
■またまた、更新できないまま時間が過ぎてしまいました。このまま夏が終わってしまいそうな悪い予感がしてきました。仕事のほうも、「やや改善」状況にあります。まだ、ゆとりはないのですが、不十分でも、とりあえずエントリーしておかなくては…です。「2008カシオペア連邦地域づくりスタディツアー」の続編です。といいましても、今回は、時系列で報告していません。スタディツアーは、8月6日(水)から8月11日(月)まででした。前回のエントリーは、8月9日(土)のもの、今回はのものは、8月7日(木)です。前日に盛岡入りし、この日は、岩手県北のカシオペア連邦へ移動する日でした。
■田園風景の向こうにみえるのは、岩手山です。
IGRいわて銀河鉄道の列車内から撮影したものです。いや〜、いいな〜。気分は、「乗り鉄」です(鉄道に乗ることが好きな鉄道ファン)。カシオペア連邦(二戸市、一戸町、九戸村、軽米町)には、もちろん東北新幹線でも移動できますが、途中がほとんどがトンネルなので、「岩手県、それも県北にきたぞ!!」、「いよいよカシオペア連邦だ!!」という気持ちの盛り上がりがありません。やはり、こうやって風景を楽しみながら、ローカル鉄道でゆっくり北上していくことに旅の醍醐味があります。今回3名の学生が参加しましたが、そのうちの2名は、「青春18切符」を使って滋賀県の瀬田から東京へ、東京から盛岡へと、各地の風景を車窓からつぶさに見ながら、2日がかりで日本列島を北上してきました。そんな彼らにとって、この岩手・県北の風景には格別なものがあるに違いありません。