
■岩手県がマンガで燃えています!!…と言うと大げさでしょうか。先日、「
漫画で地域活性」という記事をエントリーしました。岩手県では、漫画で岩手県の地域活性化を進めようと、知事を先頭に「いわてマンガプロジェクト」に取り組んでいます。美術館での企画展をきっかけに、岩手県に関係する漫画家が54人もいらっしゃることがわかり、その漫画家の皆さんの協力をいただきながら、さまざまな魅力あるコンテンツづくりに取り組もうとしてぃます。それが「いわてマンガプロジェクト」なのです。繰り返しになりますが、そのあたりの事情がわかるように、再度、以下に岩手県庁の関連ページから
引用しておきます。
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「いわてマンガプロジェクト」は、県がマンガという親しみやすい媒体を通じて岩手の文化や暮らし、景観、もてなしの心など、その魅力や情報を広く発信する目的で進めている地域振興プロジェクトです。本県には、出身者として『伝染るんです。』の吉田戦車さん、『ドラゴン桜』の三田紀房さん、『ときめきトゥナイト』の池野恋さん、ゆかりの作家として『ゴルゴ13』のさいとう・たかをさん(花巻市在住)など、ジャンル多彩な54人もの漫画家がおり、皆さんの協力をいただきながら、さまざまな魅力あるコンテンツづくりに取り組んでいきます。
今年度は、「いわてマンガ大賞」コンテストを実施し、岩手を題材にしたオリジナル未発表の漫画作品を全国から募集しているほか、マンガ作成のための県内取材の協力、県の長期計画「いわて県民計画」のマンガによる普及啓発、「子育てコミュニケーションブック」(児童福祉課・発行)のマンガ版作成などを計画中です。平成23年1月には、全国初の地域マンガ『コミックいわて(仮題)』を刊行予定。岩手をテーマに、岩手ゆかりの漫画家が執筆する作品集で、書店やネット書店を通じて全国に販売されます。
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