
■前回のエントリー「赤羽台地を歩く(その3)-真性スリバチ-」の続報的なエントリーです。前回のエントリーでは、次のようなことを書きました。
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よ〜くみると、わずかに、東の谷にむかって切れ目があります。地理や地形のことがよくわからないままに歩いたので、この切れ目を確認することができませんでした。実際のところは、どうなんでしょうか。このあたりが、地理的なことに疎いただの社会学者の悲しいところです…。私の大変・大変素朴な疑問は、「4方を斜面に囲まれた『真正スリバチ』に降った雨は、どこに流れていくのか…」という、なんともお粗末なものなのだったのですが…(「地下鉄って、どこから入ったんでしょうね」春日三球的な疑問です)、たぶん、この土地条件図にある切れ目から流出しているのかな。
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■このエントリーをお読みいただいたからだと思いますが、今日、東京在住の写真家masaさんからメールをいただきました。メールには、トップのような凸凹地図が添付されていました。私が「
カシミール3D」のような地図ソフトを使いこなせて、自分で凸凹地図が作れることができればよいのですが、なかなかそこまで踏み込む余裕がありません。ということで、地形の凸凹を表現したくても、自分ではなかなかできずに、前回のエントリーでは、「国土地理院土地条件図」を利用させてもらいました。その様子をご覧になって、masaさんは「仕方がないな〜」とお思いになったのかもしれません。いつもすみません、masaさん。ありがとうございます。