
■新春のお喜びを申し上げます。お健やかに新春をお迎えのことと存じます。皆様のご健康とご繁栄をお祈り申し上げます。昨年は、個人的にはなかなかハードな年だったのですが、“ご近所ブログ”の皆様、岩手県や盛岡市関係の皆様、仕事関係の皆様、多くの皆様に支えらていただきながら、なんとかこのブログを継続することができました。どうか、今年も「Blog版環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発」をご覧いただきますよう、お願い申し上げます。
■元旦の関西・奈良は、雲ひとつない晴天です。とても穏やかな暖かいお正月です。今年は、今日の天気のような気持で、できるだけ1年間を過ごしたいと思います。
■さて前日の大晦日ですが、23時頃から、子ども2人と東大寺二月堂と大仏殿に初詣にでかけました(家人は足の調子がよくなく自宅待機)。こんなときでもないと、3人で一緒に行動することはなくなってしまいました。トップの写真は、東大寺二月堂での初詣を終えて、東大寺大仏殿にむかう途中の石畳を撮影したものです。石畳の上に、人影が長くのびています。この界隈は、土塀が続き、とても落ち着いた奈良らしい雰囲気があります。もう少しさきまでいくと、東大寺大仏殿のシルエットが月夜のなかにぼんやり浮かび上がって、少し幻想的な雰囲気でした。

■二月堂のあとは、大仏殿に。25分ほどならんで、やっと入ることができました。大仏殿なので、当然大仏の写真を…、とも思ったのですが、別の写真にしました。大仏殿のなかのおみくじ売り場で、善男善女の皆さんが順番を待って並んでおられます。この売り場の少し横に、英語の「おみくじ」の解説が掲示されていました。まあ、おみくじの引き方を書いてあるだけなんですが、なんとなく面白いです。

ところで、よくわかっていなかったのですが、おみくじというのは、おみくじを引くまえに、心のなかでお願いごとを念じないといけないようですね。この年になって初めて知りました!しかも英語の解説で!!

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