
■2005年1月21日に、この『環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発』というヘンテコリンな名前のブログを始めました。一番最初のエントリーは「
Blog事始」です。ずっと昔のエントリーって、なんだか照れくさいですね…。このころは、まだ、「wakkyken」のハンドルネームで投稿しています(ちなみに、大変、お世話になっているmasaさんのブログ『
Kai-Wai散策』では、現在でも、wakkykenのハンドルネームで投稿を継続しています)。
■ところで昨日、開設から1,000日目をむかえることになりました。これからも続くであろう(続けていきたい)「マイ・ブログ・ライフ」の、なんといいますか一里塚を通過したといいますか、まあ個人的にはそんな感じです。なんとか、ここまで続けてこられたのも、ご近所ブログの皆さんのブログによる活発な情報発信から良い影響を受けつつ、皆さんから様々なコメントをいただき、結果として強く励まされてきたからです。ありがとうございました。どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。
■で、1,000日目を記念して、記念エントリーを…といきたいところですが、まだ準備ができていません。先日、ある会議が近江八幡市で開催されたのですが、そのさい、ひさしぶりに琵琶湖を船で走ることになりました。そのうちに、そのときのことを(このブログのタイトルらしいまさに琵琶湖に関するエントリーになりますが)アップするようにしたいと思います。

■ところで、トップの画像は、
ウィキメディア・コモンズからのものです。安藤広重の浮世絵で、「近江八景」のひとつ「粟津の晴嵐」(あわずのせいらん)です。この浮世絵に描かれている山は、おそらく比叡山でしょう。また、見事な松並木も描かれています。しかし、これらの松並木はすでに伐採され存在していません。上の写真は、その松並木のあったあたりの場所(粟津)を撮影したものです。よく見ると並木が見えますが、これは再現されたものです(松じゃないけど…)。ちなみな、「晴れた日に松の木の葉がこすれておこる音が嵐のように聞こえる」ことを、「晴嵐」(せいらん)といいます。

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