2005/9/10 19:14
田中理恵ショータイム。
というわけで、この期に及んで総集編などやってる余裕は
無いはずなのですが、ミーア追悼特番です。
物語は、ミーアの遺品から日記が記録されたディスクが
発見され、それをキラ・ラクス・アスラン・メイリンの
4人が見る…というもの。
どうやら整形手術後に始まった日記のようで、
「ラクスであろう」
と努力するミーアの姿が記録されています。
文言一つ一つは省略しますが、ミーアもミーアなりに
精一杯頑張っていたのです。
元々“ラクス様”と呼ぶほどの大ファンだったミーア。
それ故に“ラクスらしさ”の再現には本当に努力して
いた(口調・仕草・化粧品まで)ようです。
その割に大分キャラが違うのは、ミーアの素の性格と
議長の情報収集が不十分だったからかw
ここで興味深いのは、本家ラクスが歌と演説以外の
活動を全く行っていなかった点。
グラビアなどは、ミーアが“ラクス”になってから
始まった仕事のようです。
「プラントの歌姫・ラクス=クライン、
衝撃の1st水着写真集!
限界SEXYショット満載!」
なんてコピーで、さぞや写真集は売れたんだろうなぁ。
いや、水着かどうかは知らないけどさ。
日記を読むのが辛くなり、表へ出るアスラン。
そして、それを追うキラ。
「俺が最初に認めなきゃ良かったんだ。
こんな事はダメだと…」
「うん…でもやっぱり、すぐにそんな風には言えないよ。
後になんないと、分かんないことも多くって…」
そうか?
事情はどうあれ、偽者が“本物でござい”なんて大手を
振って歩いてるのは、最初から問題だと思うんだが。
「僕もラクスも、狙われたりしなきゃ、デュランダル議長の
事、信じてたと思うんだよね」
ちょっと待て流浪人。
自分(と彼女)の命を狙ったから、議長が悪なのか?
「自分(とラクス)は正義
↓
議長は自分たちの命を狙った
↓
だから議長は悪だ
↓
だから武力を以って打ち倒す」
という論法は、ある意味テロリストより無茶苦茶です。
しかも、この論理には
「自分は絶対に正しい」
という大前提が存在しているわけで。
ほとんどカルト教団の親玉と変わりません。
そして、その“悪”議長が、ついにデスティニープランの
導入・実行を宣言。
いよいよ始まる(んだよな?)、最終決戦。
キラは、アスランは、AAやミネルバの面々はどうなるのか。
「議長…」
の一言しか無かった主人公に、明日はあるのか。
……という所で、今回はここまで。
あと3回で終わるのかよ。
2005/9/10 1:50
ともりん君・のこる君・MAZI君の3人が、誕生日祝いの
飲み会を催してくれました。
特に、MAZI君は就職試験を間近に控えての参加だった
とのことで、恐縮至極。
本当に、皆さんありがとうございました。
3人(+つかさ君)とは、早いもので10年以上の付き合い。
趣味・嗜好等はそれぞれ異なりますが、いい仲間たちです。
今後とも、どうぞよろしく。
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