2006/6/19 0:40
交流戦終盤に入り、妙に調子のいい楽天イーグルス。
昨日まで4カード(横浜・広島・阪神・巨人)連続勝ち越しを
続けたかと思えば、今日は古田ヤクルトの交流戦初優勝を
打ち砕く快勝。
主砲が打ち、先発が責任回数を投げ、リリーフが抑える…と
いう、理想的な展開が続いています。
やっぱり、フェルナンデスを獲ったのは成功だったようです。
ただ気になるのは、「楽天生え抜き」の若手選手がなかなか
台頭してきていないこと。
一場はローテーションで奮闘していますが、それ以外の平石・
塩川といった選手が殆ど顔を見せていません。
野村監督は元々ベテラン志向の強い監督だし、実際に最近は
それで勝っているだけに、批判はしにくいのですが、チームの
将来を考えるならば若手を積極的に使ってほしいものです。
もっとも、ならば使えるような新人を獲ってこい、というのは正論。
オーナーがもう少し、“経営”以外も意識してくれればなぁ…。
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