2006/11/19 21:04
ジャイアンツからFA宣言した小久保が、
古巣ホークスへの復帰会見。
慣れ親しんだ背番号9、そして初めてと
なるソフトバンクのユニフォームに身を
包む、粋な入団会見となりました。
元より、巨人への移籍自体がその経緯から
不可解極まるものだった小久保。
今回の復帰は、むしろ自然だった気がします。
巨人ファンがこんな発言をするのは少々気が
引けますが、やはり慣れ親しんだユニフォームで
現役を全うしてこそ、ファンは喜ぶのではない
かな…ということを、素直に感じました。
かくいう巨人も“55番”を失って久しいのですが、
それ以外でも国内外を問わず“ブルーウェーブの
51番”“ライオンズの3番&18番”等々、ファンの
愛した背番号が、ユニフォームが、いとも容易く
失われるのは、やはり寂しい気がします。
そして今また、“ファイターズの2番”が…。
戦力的にはともかく、やっぱりファンは哀しいよね。
1 | 《前のページ | 次のページ》