優しい風ー山の彼方に
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2016/5/29
「二子山」
山歩き
二子山は何度か歩いているが、〈芦ヶ久保〉からはまだ無い。〈萩ノ沢山〉へと尾根を歩いてから、二子山に立とうと、車を走らせた。高速は以外と空いていた。〈芦ヶ久保第二駐車場〉に車を止める。ガラガラで、まだ六台しか止まっていなかった。真っ青な空、太陽が眩しい。暑くなりそうだ。
支度をしていると、夫婦者が歩いていった。〈横瀬川〉を渡り右折、少し歩くと、暗いトンネルになった。すぐに登りになり、樹林の中を歩いていく。尾根から水平に進んでいくと、沢が近づき、何度か渡り返しながら、兵ノ沢に沿った道を歩いていく。沢風がとても清清しく気持ちいい。
しばらく沢筋を歩き、やがて、道は沢から離れ、左の尾根に続いていた。尾根に上がると、三人の男女が休んでいた。挨拶をして、更に登って行くと、間もなく、道標の立つ分岐に登り着いた。ここから、コースを離れ、〈行き止まり〉と書かれた方向へと歩いていく。薄い踏み跡を追って少し上ると、真新しい山名標識のある『岩菅山』山頂に着いた。倒木に腰を下ろし、しばらく休憩を取った。汗をかいた身体に涼風がぶつかってくる。
地形図を確認、東へと続く尾根に進んで行く。長い下りが続き、上り返したピークが『高指山』だった。木に巻かれたテープに標高だけが書かれていた。〈奥武蔵登山詳細図〉では、〈赤久那〉と記されていた。更に進んで行く。やがて、広い斜面の登りになり、落葉の中を登って行くと、尾根は右へと続いている。小さなコブを越え、歩いていくと、間もなく、露岩の目立つ『萩ノ沢山』山頂に着いた。山名標識は何処にも無かった。
〈岩菅山〉まで戻り、少し早いが食事にした。しばらく風に吹かれてから、腰を上げ、下っていく。賑やかと言うより、わざとらしい大声を出して、中年のパーティーが分岐に居た。歩いていくと、すぐにきつい斜面になり、ロープが出てきた。やがて、平らな登山道に出、少し上ると、『二子山雌岳』山頂だった。
すぐに〈雄岳〉へと向う。岩の斜面を登り切ると、三角点の立つ『二子山雄岳』山頂である。少し先に進んで展望を楽しもうと歩いたら、唯一の展望場所に敷物を広げて中年の男性が寝ていて、その手前には、連れ合いと思われる女性が更に敷物を広げ、何か食べている。7〜8人の登山客が居たが、迷惑そうな顔がみてとれた。女性のすぐ後ろまで行って、武甲山にカメラを向けた。女性はこちらにチラッと顔を向けたが、知らん顔して、何やら又食べ始めた。今までのいい気分を台無しにしたくないので、何も言わず、雌岳に戻り、尾根コースへと下り始める。
急な下りが始まる。しばらく歩き、風の通り抜ける尾根で、木の根に腰を下ろし、しばらくの間、のんびりとした。時折、強い風が過ぎていく。緑の木々の葉が揺れ、陽の光を浴びて光った。実にいい気持ちである。長い時間座っていた。男性が挨拶をして、後ろを通り過ぎた。
〈富士浅間神社〉で手を合わせ、急斜面を下って、登山口に着いた。鳥居を潜り、トンネルを歩き、遊歩道を歩いて駐車場に戻った。駐車場は、車で一杯になっていた。沢山の親子が川で、遊んでいる。しかし、まだ五月と言うのに、この暑さは、何なんだ。
●芦ヶ久保第二駐車場●
●トンネル●
●クサノオウ●
●登山道が続く●
●何度か沢を渡り返す●
●兵ノ沢に沿って道が続く●
●沢を離れて、尾根に乗る●
●フタリシズカ●
●尾根分岐に立つ道標●
●岩菅山山頂●
●石仏●
●尾根を進む●
●高指山山頂●
●落葉の積もった広い斜面●
●萩ノ沢山山頂にて●
●ロープの続く急斜面の登り●
●ウツギ●
●二子山雌岳山頂●
●三角点の立つ、二子山雄岳山頂●
●武甲山遠望●
●標識と洞窟●
●富士浅間神社●
●二子山●
4
タグ:
埼玉県横瀬町
芦ヶ久保駅
武甲山
投稿者: 山香優風
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2016/5/25
「大塚山」
山歩き
御岳山を裏から歩こうと、青梅に向った。〈寸庭〉の集落を通り、駐車地を探して、〈林道寸庭線〉を進んでいくと、間もなく、川沿いにスペースを見つけた。降っていた雨は、小降りになっている。地形図を確認してから、支度を始めた。
林道寸庭線始点まで戻り、道標を見て、左下へと下っていく。すぐに〈寸庭川〉に掛かる橋を渡り、登り返して行く。〈コアジサイ〉咲き乱れる中に薄い踏み跡が続く。しかし、少し歩くと、踏み跡は、左斜面へと上がっていた。かなりの急斜面の登りである。支尾根に上がり、更に急登が続く。息を弾ませながらゆっくりと足を上げていく。間もなく、松の木の根元に石祠の鎮座した場所になり、一本立てた。既に凄い汗である。ここが〈下コンピラ山〉の様だが、ピークではない。
急斜面は更に続き、やがて、平らな『広沢山』山頂に着いた。ここからは、はっきりした道が続き、平らな歩きに足が軽くなった。右手に〈大塚山〉が見え始めた。電波塔の前を過ぎ、落葉の斜面を登りつめると、『大塚山』山頂だった。中学生が賑やかに食事をしている。
休まず、先へと下っていく。広くなった分岐から木段を上っていくと、東屋が立ち、更に奥へと進んでいくと、神社の前に出た。手を合わせてから、東屋に戻り、食事とした。辺りは、ヤマツツジの赤い色に覆われ、実に気分がいい。御岳山に行くのはやめ、しばらく至福の時間を味わった。
『富士峰』を後にして、チョコッと『円塚山』をピストン、〈大塚山まきみち〉を歩き出す。車の轍があるが、一体全体何処からくるのであろうか。間もなく、大塚山からの道と合わさり、〈古里駅〉方面へと歩いていく。中学生が、三々五々と上ってくる。しばらく下り、ジグザグの下りが終わった所で、道標があり、道は、ここから右へと下っていた。
ここで、地形図を見て納得、一服してから、真っ直ぐ尾根を進んで行く。少し下り登りあげたピークの木に『丹三郎山』の文字を見た。更に踏み跡を追って下っていく。しばらく歩き、少しの登りで、今度は、『石積川ノ頭』の文字を見つけた。
ここでミスをした。いい道が続くので、真っ直ぐ下り、〈奥多摩鉄塔9号〉を過ぎ、転がり落ちる様な急な傾斜をしばらく下ってしまい、途中、おかしいと気がつき、地形図を見るも、遅しである。急斜面を登り返す羽目になった。しかし、有り難い事に、〈石積川ノ頭〉に上らず、手前に〈巡視路〉が続き、〈8番鉄塔〉へと簡単に辿り着いた。
鉄塔を過ぎ、しばらく下っていくと、伐採地になり、東側の展望が開けた。明るい尾根を少し進むと、〈愛宕神社〉の立つ『愛宕山』山頂に着いた。見晴らしのいいピークで、大塚山や丹三郎山など、歩いた尾根が見渡せた。しかし、ここからの下りが大変だった。
踏み跡は真っ直ぐに続いていたが、寸庭林道に降りようと、西側の斜面を下っていく。最初のうちは切り開きがあり、楽だったが、そのうち、倒木や岩などが現れ、必至に木々に捕まりながら降りていく。急な斜面に雑木の藪が煩く、一歩一歩足を置いて行く。やがて、林道寸庭線始点に着地をした。しかし、大変な山歩きだったが、なかなかどうして、気持ちは充実感で一杯だった。
●寸庭林道駐車地●
●道標●
●寸庭川を渡る●
●コアジサイの中を登って行く●
●きつい登りが続く●
●シソバタツナミソウ●
●石祠〈下コンピラ山〉●
●コンピラ山か?●
●広沢山山頂●
●平らな尾根道が続く●
●大塚山●
●大塚山山頂●
●富士峰園地●
●神社のある、富士ノ峰●
●東屋の立つ、円塚山山頂●
●尾根分岐●
●丹三郎山山頂●
●石積川ノ頭〈石積沢ノ峰〉山頂にて●
●愛宕神社の立つ愛宕山山頂●
●石積川ノ頭・丹三郎山・大塚山〈右奥〉●
3
タグ:
御岳山
富士峰園地
鉄五郎新道
投稿者: 山香優風
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2016/5/22
「籠ノ登山」
山歩き
山の会員9名と浅間山の西側に立つ〈籠ノ登山〉へと向う。兎平駐車場は以外と空いていた。真っ青な空の下、樹林帯に入り、〈東籠ノ登山〉を目指す。登山道脇には、可愛い〈ヒメイチゲ〉が幾つも顔を見せる。〈ムシカリ〉も、今が盛りの様に綺麗な白い花を見せつける。樹林を抜け、岩場を登りあげると『東籠ノ登山』山頂である。既に二組のパーティーが展望を楽しんでいた。
一等三角点の埋設された展望台には、360度の大きなパノラマが広がっていた。東には蛇骨岳や黒斑山などの立つ、第二外輪山の上に頭を見せて〈釜山〉があり、近く、赤ゾレを見せて、〈水ノ塔山〉が見える。南には、〈高峰山〉が立ち、その西側には、〈池ノ平湿原〉や〈見晴岳〉や〈雲上の丘〉などの山並みが一望できた。遠く八ヶ岳を見ながら、目を右へ移すと、これから歩く〈西籠ノ登山〉があり、その右手に〈四阿山〉が大きく立ち、左側に〈根子岳〉、右手に〈浦倉山〉を配している。
しばらく眺望を楽しんでから、西へと下っていく。コルに咲く白い小さな花を〈ガンコウランの花〉と勘違いした。ガンコウランは赤い小さな花で、この白い花は、〈ミネズオウ〉だった。チラホラ咲き始めた〈アズマシャクナゲ〉を見ながら岩場を登ると、間もなく、ここも展望のいい『西籠の登山』山頂に着く。白い山並みを見せた、北アルプスが遠望できた。
〈東籠ノ登山〉に戻り、一服する。〈水ノ塔山〉へと続く赤ゾレ尾根が実に美しい。赤ゾレの尾根を幾つか小さなアップダウンを繰り返しながら進んでいくと、やがて、『水ノ塔山』山頂である。ここも展望がいい。少し早いが、昼食を済ませ、〈東籠ノ登山〉へと戻り、兎平に下っていく。
兎平から〈池ノ平湿原〉へと遊歩道を下り、木道で湿原を渡って、〈三方ヶ峰〉へと階段を登って行くが、少し時間が掛かったので、〈三方ヶ峰〉は割愛し、『見晴岳』へと登った。〈峰桜〉が今、旬を迎えているようで、茶の葉の色と桜色とがマッチしてとても綺麗である。
〈池ノ平湿原〉の西側の山並み、『雲上ノ丘』、『雷ノ丘』、『村界ノ丘』を歩いて駐車地に戻った。車の数はだいぶ少なくなっていた。もう少し、楽に歩けると思っていたが、やはり、昔とは何かが違う。
●兎平駐車場から〈西籠ノ登山〉と〈東籠ノ登山〉●
●樹林帯を進む●
●ムシカリ●
●岩のゴロゴロした道●
●ヒメイチゲ●
●樹林を抜ける●
●東籠ノ登山山頂●
●池の平湿原を見下ろす●
●西籠ノ登山へ向う〈左奥に烏帽子岳、湯の丸山〉●
●ミネズオウ●
●西籠ノ登山への登り●
●西籠ノ登山山頂●
●水ノ塔山へ向う●
●赤ゾレの尾根を進む●
●水ノ塔山山頂●
●池ノ平湿原・東籠ノ登山・西籠ノ登山●
●池ノ平湿原●
●見晴岳山頂●
●雲上ノ丘●
●ミネザクラ〈高嶺桜〉●
●村界ノ丘●
2
タグ:
池ノ平湿原
兎平
水ノ塔山
投稿者: 山香優風
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2016/5/19
「点名・菖蒲山」
山歩き
前から行こうと思いながら、なかなか足の向かなかった、日光の中禅寺湖畔、菖蒲ヶ浜西側に立つピークに、やっと重い腰を上げ、高速に乗った。雲ひとつ無い真っ青な空に、男体山や社山、黒桧岳などの山肌が濃い緑色に輝いていた。〈竜頭の滝〉の信号を過ぎ、すぐに左折、南進していくと、スキー場手前の広場が〈竜頭の滝臨時駐車場〉になっていて、南端に車を止めた。
何処から取り付こうか地形図を見る。スキー場から尾根に上がろうと思っていたのだが、人に見られている様で嫌なので、〈千手ヶ浜〉への遊歩道を歩いて、〈赤岩〉を過ぎた所辺りから、山に入ることに決め、支度を始める。
遊歩道を歩き出すと、赤紫のミツバツツジが、あちらこちらに現れた。新緑の中、とても綺麗だ。波の音を聞きながらのんびり歩いていくと、階段になり、〈赤岩〉に上がりついた。ここから尾根に入ってみたが、すぐに岩壁に阻まれ、遊歩道に戻った。
シロヤシオが次第に多くなってきたが、ミツバツツジと違って、あまり目立たなかった。下っていくと、平らになり、遊歩道を離れて、山へと入って行く。右に回りこみながら、東へ続く谷を進んで行く。驚いた事に、電柱が立ち、薄い踏み跡があった。巡視路なのか、それにしては、消えたり、崩れたりしていた。
次第に谷が狭くなり、倒木で前進が難しくなった時、右手の斜面に踏み跡を見つけた。滑り落ちない様に、慎重に進んでいく。やがて、土の崩れた斜面を登り切ると、尾根上に飛び出した。風が渡り、とても気持ちがいい。木々の間に男体山が見えている。風を受けながら、一本立てた。
地形図を確認してから、小枝の散乱した南側の斜面を登り出す。1410mピークには行かず、山腹を横切り、コルに出た。ここからは、東へと登り返して行く。眩しい新緑の先に中禅寺湖が見通せた。チョッと高い山は、〈黒桧岳〉であろう。
緩く上り始めると、両側の切れ落ちた細い尾根になった。辺りを見ながらゆっくり進んでいくと、次第にミツバツツジとシロヤシオの競演が始まった。凄い数のシロヤシオが今を盛りと花を垂れていた。思わず、〈わあー〉と声を出してしまった。足が止まってしまった。それにしても、赤紫、白、そして、緑と、素敵な組み合わせである。〈新緑と花の回廊〉、そんな美しい自然が見られるとは、全く思ってもいなかった。嬉しい誤算である。
『点名・菖蒲山』三角点は、山頂の少し東側に埋設されていた。木の根元で食事にした。せみが煩く鳴いていた。北側の斜面に、〈アズマシャクナゲ〉が咲き始めていた。風が気持ちいい。思いがけず、花見山行になり、大満足の楽しい山歩きだった。
●臨時駐車場●
●道標●
●コバイケイソウ●
●遊歩道●
●遊歩道●
●黒桧岳●
●シロヤシオ●
●赤岩への木段●
●遊歩道から離れて●
●山腹の踏み跡●
●尾根が見えてきた●
●支尾根上●
●男体山●
●1410m峰とのコルに向う●
●コル●
●シロヤシオとミツバツツジ咲く尾根●
●白、赤紫、緑のトンネル●
●シロヤシオ●
●山頂●
●〈点名・菖蒲山〉山頂にて●
●アズマシャクナゲ●
●クワガタソウ●
●〈点名・菖蒲山〉峰●
2
タグ:
栃木県奥日光
菖蒲ヶ浜
中禅寺湖畔
投稿者: 山香優風
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2016/5/16
「刈場岳」
山歩き
日中は晴れると言っていたのだが、予報は見事に外れ、小雨が落ちてきた。嵐山小川インターで降り、都幾川へと走り、〈林道奥武蔵一号線〉に入り、ガスに煙る道を〈大野峠〉へと向う。峠に着き、道路端に車を止めて、しばらく地形図を見る。
まず、〈丸山〉への道に入って行く。すぐに階段の急登になり、登りあげると、『鍬柄山』山頂である。ハンググライダーの基地になっているのだが、当然景色は白いガスに隠されて何も見えなかった。少し下り緩く登って行くと丁字路になり、左に進む。右手にネットの張られた伐採地が見えてきた。左に鎖の掛かった林道があり、少し上った所が、『荒山』山頂だった。行きには分からず、『丸山』まで上ってしまい、帰りに確認した。
〈荒山〉からは真っ直ぐに道が続き、丁字路になった所で左折し、少し歩くと、展望台のある『丸山』山頂である。三角点を撫でてから、展望台に上がったが、何も見えず。お握りを食べ、しばらく休んだ。じっとしていると、汗が冷えて結構肌寒い。
大野峠に戻り、〈刈場坂峠〉への道へと入って行く。道路に沿って歩き、少し上りあげたピークが『陣場平山』の様である。下っていくと、道路に出た。少し迷ったが、道路に下りずに薄い踏み跡の尾根を進んでみた。しかし、踏み跡は谷へと下っていた。道路に戻り、少し歩くと、山への道標が立っていた。深く考えすぎてしまった。上り詰めたピークには、『カバ岳』の標柱が立ち、『刈場岳』山頂と分かった。しばらくガスの中で休憩である。不思議な世界に迷い込んだ様な気持ちになる。
こんな天気でなければ〈刈場坂峠〉まで歩いたのだが、大野峠に戻り、車で移動、駐車場に止めた。〈大野峠〉への道標から階段を上り、〈関東ふれあいの道〉を歩いていく。緩く上り、道標の立つ『横見山』山頂に着き、〈牛立久保〉下って登り返すと、狭いピーク『二子山』に着いた。少し休憩してから、刈場坂峠に戻り、時間が少しあるので、〈虚空蔵峠〉に行くことにした。
東屋の立つ〈虚空蔵峠〉からすぐに急登が始まった。小さなピークを越え、登り返して行くと、道標が立ち、道は右へと曲がる。少しの歩きで道は左下へと続いていたが、地図を確認して、コースを離れ、小笹の斜面を登って行く。間もなく、『長久保』山頂である。コースに戻り、どんどん下っていくと、〈サッキョ峠〉に着いた。ここから木段の上りだが、半端な傾斜でなく、木段を掴みながら亀さんの登りだった。途中、ロープも下がっていた。登り着いた『親不知』山頂で、喉を潤し、汗を拭きながら、こんな厳しい所もあるんだなと感心した。時計を見た。ここで時間切れである。ガスはとうとう晴れなかった。
●大野峠●
●丸山登山口●
●木段●
●鍬柄山山頂●
●荒山山頂●
●丸山山頂●
●キレンゲツツジ●
●関東ふれあいの道が続く●
●陣場平山山頂●
●ジュウニヒトエ●
●刈場岳〈カバ岳〉山頂にて●
●刈場坂峠●
●横見山山頂●
●二子山山頂●
●虚空蔵峠●
●枇把平●
●長久保山頂●
●サッキョ峠●
●凄い傾斜●
●親不知山頂●
2
タグ:
埼玉県横瀬町
丸山
奥武蔵登山詳細図
投稿者: 山香優風
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