優しい風ー山の彼方に
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2016/10/30
「冬室山」
山歩き
宇都宮市〈旧上河内町〉冬室にある、〈ユーカイ城跡〉探しに出かける。〈ユーカイ〉は、〈要害〉の転じたものらしい。冬室に入り、消防小屋の少し南の路肩に車を止めた。消防小屋の前から西へと歩いて行くと、間もなく、二股になり、説明板が立てられていた。【冬室城跡は、山頂に堀をめぐらした本館跡、麓に出城を持ち、壮大で、往時の勢力をしのばせるのに充分なものがある。】と書かれていた。
左に少し歩くと、お堂があり、手前の苔生した石段を上がって行く。平らになり、更に意思談話上がると墓所になった。墓所の手前を西に歩いていくと、荒れてはいるが作業道になり、これなら楽に山頂まで行けるかもと甘い期待を持った。しかし、ジグザグに進んでいくと、次第に荒れてきて、やがて、小木の藪で行く手を阻まれてしまった。
右に左にと薄い所を探したが、全く無い。仕方なく、意を決して、藪に飛び込んだ。茨の木に引っかかれながら、一度は持った手袋を、車において来たのを後悔した。枝を分けながら、ゆっくりゆっくりと進んで行く。木にピンクのテープを見つけたが、踏み跡も何も無かった。
やっとのことで、藪から抜け出し、高みへと登って行くが、マタマタ雑木の藪や倒木に神経を使わせられた。三角点を探して、しばらくウロウロし、白い棒の頭を雑木の中に見つけ、枝を分けて行くと、まるで隠されているかの様な三角点を見つけた。
更に、西へと下って行き、堀切から登り上げ、主郭に立ったが、一面笹の海だった。地図には、無いが、二つのピークに分かれている様な地形だった。帰りは、藪を嫌って、南へと歩いた。少しの藪を漕いだが、無事、作業道に出られた。振り返れば、斜面の木にピンクのテープが巻かれている。成る程、ここから登ればよかった。この作業道は、お堂から続いていたのである。
車に戻り、帰り道にある中里町西組の〈右岡城跡〉に寄って行く事にした。車をゆっくり転がしていくと、右手に説明板を見つけた。そのまま、少し先へと走り、道路が広くなった所があり、車を止めた。高速道路の上に〈妙見山〉が顔を見せている。
道路を東へと歩き出す。正面に、〈峰山城跡〉が見える。説明板の所から左の道へと入って行く。説明板には、【右岡城跡 ここは宇都宮丘陵の東端にあたり、単に〈城山〉とも呼ばれている云々】とあった。
民家が見えてきたが、庭の手前から、左に道は続き、山へと入って行く。すぐに道は消え、適当に斜面を歩いて行く。堀切を過ぎると平らな広い場所になった。更に進んでいくと、深い掘切の先に一段高い場所があり、登って見た。笹に覆われた小広い場所で、ここが最高所の様である。少し汗をかいたが、気分は上々である。
●駐車地●
●二股の説明板●
●お堂●
●石段●
●作業道●
●藪に塞がれた作業道●
●密藪を漕ぐ●
●三等三角点標石〈点名・冬室〉●
●一面笹のユーカイ城跡主郭●
●ユーカイ城跡●
●駐車地と妙見山●
●説明板●
●踏み跡●
●踏み跡は消えた●
●堀切と高み●
●城山山頂にて●
●右岡城跡〈城山〉●
4
タグ:
ユーカイ〈要害〉城跡
上河内冬室
右岡城跡
投稿者: 山香優風
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2016/10/27
「オバケ山」
山歩き
気持ちのいいグリーンラインを走り、〈関八州見晴台〉への道標の立つ駐車場に車を止めた。支度をしていると、二人の男女が降りてきた。真っ青な空の下、遠くまで山並みが眺められた。〈高山不動〉への道に入り、下っていく。間もなく、〈高山不動〉左下への道標を見ながら、まっすぐ広い道を進んで行く。
墓所になり、広い道は終わり、墓所の左側の踏み跡を下っていく。少し下ると、道標の立つ分岐、〈大峠〉だった。更に、〈西吾野駅〉方面へと進み、地形図を見て、右の尾根にのる。落葉を踏んで登って行くと、社の立つピークに出た。『愛宕山』である。
礼をしてから、元の道に戻り、更に下っていく。今日も、下山から始まった。緩い傾斜を下って行き、左に踏み跡を見た時点で、間違いに気がつき、少し戻って、右手の尾根にのった。地形図を確認する。一つピークを越し、細い尾根を進んでいく。平らに歩いて行き、少し登り返すと、細長い尾根の先に高みが現れた。ここが『日影山』山頂に違い無かった。
山頂で、しばらく休んだ。風が強く冷たかった。〈大峠〉に戻り、〈小峠〉を目指して、ジグザグの急斜面を下って行く。帰りが大変だなと思いながら、下っていくと、やがて、沢に掛かる橋になり、渡ると、林道になった。左に歩いていくと、開けた場所になり、人家の裏になり、間もなく、舗装道路に出た。
道路端に道標が立っていた。右へと歩いていくが、ここで現在地が分からなくなり、〈小峠〉を見つけようと、右手の尾根に出たが、〈馬頭観音〉があっただけで、やはり、分からない。地形図と睨めっこをし、舗装道路に下りて、クネクネと下っていくと、沢の先に〈東屋〉があった。
やっと、現在地がはっきりした。右に上がって行く道があるので、進んで行く。民家が現れ、茶畑が斜面に広がっている。クネクネと上がって行く。振り返れば、先ほど歩いた山並みが真っ青な空の下に眺められた。更に上がって行くと、突然に舗装道路は終わった。困ったと思いながら、辺りを探すと、山に向って薄い踏み跡がある。
登って行く。踏み跡は次第にはっきりして、歩きやすくなってきた。額に汗をかき始めた頃、ブルーシートに覆われて、石仏と庚申塔が現れた。〈前坂峠〉の様である。地形図を確認し、南へと尾根を歩いていく。尾根の端に高みが現れた。ここが『黒仁田山』であろう。〈前坂峠〉まで戻り、一本取った。風がブルーシートを泳がせている。
〈前坂峠〉の先は、道がはっきりしない。小石混じりの滑る斜面を適当に歩いていくと、やがて、はっきりとした踏み跡になった。尾根は左下へと続いていた。地図に載る祠を探しながら進むが、一向に現れない。やがて、石が組んであるのを見つけたが、これを言っているのだろうか。かなり下った頃、コルになり、緩く登って行くと、小さな高みがあり、木に『オバケ山』と書いた山名標識が括り付けてあった。
やっと辿り着いた。取りあえず、山探し成功である。遅い食事にした。風が木々の間を吹き抜けていく。しばらくして、帰路に着く。東屋まで戻り、ベンチに腰を下ろして、沢音を聞きながら、時を過ごした。至福の時間である。とても気分がいい。
●駐車場●
●高山不動分岐●
●大峠●
●愛宕山山頂●
●飯盛山が見える●
●日影山山頂●
●急斜面ジグザグの下り●
●東屋●
●高畑集落と愛宕山●
●山への踏み跡●
●前坂峠の石仏●
●黒仁田山山頂●
●荒れた踏み跡●
●山名標識●
●オバケ山にて●
●愛宕山から日影山の山並み●
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タグ:
関八州見晴台
高山不動尊
奥武蔵登山詳細図
投稿者: 山香優風
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2016/10/25
「三県境」
自然
鬼怒沼から尾瀬に向う途中、右手に〈黒岩山〉と言う山があるが、新潟県、福島県、栃木県の三県境の山である。三度ほど訪れているが、非常に奥深い山である。三つの都府県の交わる三県境は、全国に48箇所あるらしいが、そのほとんどが、黒岩山の様に奥深い山の中か、あるいは河川の中にある様である。
そんな秘境の中、ただ一箇所、誰でも気軽に行ける平地にある。それが、渡良瀬遊水地の近く、栃木県栃木市、群馬県板倉町、埼玉県加須市の交わる三県境である。今年に入って、分からなくなってしまった三県境を調査するべく、地権者立会いのもとに特定し、三県の文字を刻んだ金属標を設置したらしい。
〈道の駅北川辺〉に車を止め、案内書に従って、石段をおり、道路を歩いて行く。南へと歩いていく。右手に〈東武柳生駅〉が見える。鉄塔を過ぎた所で左折、更に左折して間もなく、左側の空き地に看板が立てられ、7〜8人の見学者が居た。
説明板が立ち、Y字の用水路の様な所、真ん中に金属標があった。しかし、宣伝をしている割には、駐車場も東屋も無かった。丁度、地権者の男性が草取りをしていたので、話を聞くと、行政に要望を出して何回か話し合いをしているのだが、金銭面で話が進まないんだと言い、こんな何も無い状態では、観光地と宣伝しているが、来た人たちに笑われるよ、と声が怒っていた。
●道の駅・きたかわべ●
●畑中の道●
●人が集まっている●
●標識●
●三県境●
●立て札●
●金属標●
●三県境界金属標●
●三県境●
3
タグ:
道の駅きたかわべ
渡良瀬遊水地
東武線柳生駅
投稿者: 山香優風
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2016/10/24
「峰山」
山歩き
いい天気になったので、出かけようとしていたところに、来客の電話が鳴った。午後の一時近くになってしまったが、宇都宮に向った。中里町にある〈峰城跡〉を探そうと、国道293号を走り、高速道を潜った少し先を左折、ゆっくりと車を走らせて行く。
山は分かったが、駐車地が無く、高速脇のスペースを見つけて止めた。山に向って歩き出す。切通しになったが、入り込めそうに無く、東に少し歩いて右折。角の家の庭に男性が居たので、登り口を聞いてみた。
しばらく登ったことが無いので分からないが、南に神社があるので、そこからなら歩けるかも知れない、と教えてくれた。戻って、田中の道を南へと歩き、丁字路を左に進んでいくと、ガードレールから左に道が入っているので、歩いてみた。
すぐに下草に覆われた道になったが、廃屋の方に歩くと、道路に出た。右に少し進むと、左手に鳥居が見え、礼をして歩いていく。間もなく、〈白山神社〉の境内になった。東側に田園風景が眺められた。薄汚れた立て札があり、【山岳信仰と仏教との結合した修験道の神社だったが、明治初期の神仏分離によって純然たる神社になった。】と書かれていた。
山への道を探すと、左側に踏み跡があり、追って行く。少し歩くと、山道にぶつかり、左に進むと、注連縄の下がった場所になった。潜って、進んでいくと、灯篭と石祠の前に出た。白山神社の奥宮でもあるのか。
道はここまでだった。左側に回り、適当に歩いていく。堀切が現れ、土塁の間に説明板が立っていた。倒木が倒れ掛かり、文字も汚れていた。【峰城跡 この峰山城跡は龍外城とも言われる。山城としては、形態が明確云々】と読めた。それにしても、荒れていた。
更に進むが、木々の藪が酷くなってきた。西側に避けて進むと、深い掘切が現れ、木に巻かれたテープが数本見られた。登り返すと、平らなピークになったが、雑木が密に生えているだけで、何も無かった。この辺りが最高所の様で、写真を撮り、早々に引き返した。妙見山や矢倉山などを見ながら、のんびりと田中の道を歩いて、駐車地に戻った。とても、気持ちのいい日だった。
●田中の道を歩いていく●
●コスモスの咲く道●
●白山神社●
●白山神社から東の風景●
●踏み跡を追う●
●灯篭と石祠●
●説明板●
●深い堀切●
●峰山城跡最高所●
●峰山城跡●
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タグ:
中里城
宇都宮市中里町字中組
白山神社
投稿者: 山香優風
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2016/10/21
「丸山」
山歩き
観光パンフに【旧藩時代の亀井家の分家、高崎亀井家の庭園の一部を公園としたもので、ツツジの名所として知られている】とある。ネットには、石見丸山城跡とあるが、城というよりは、砦の様なものだったらしいと書かれている。
なかなか、場所が分からなかった。駐車場に車を止め、〈高崎亀井家の説明板〉が立ち、【丸山】の文字がはっきりと読めた。石段を上っていくと、すぐに、灯篭と社のある場所になり、道はここまでだった。
斜面に薄い踏み跡の様なものがあり、取り付いて歩き出すが、すぐに消え、つつじの木の中を高みを目指して登って行く。途中、振り返れば、津和野の町並みの上に、昨日歩いた〈津和野城跡〉が眺められた。
標高差はそれ程無いので、間もなく、平らな山頂部に着いた。〈平和観音〉の白い像が立っている。津和野城跡が見える。下りは、そのまま、東へと歩いてみた。崖になっていたが、左側に薄い踏み跡があり、急斜面を木の枝を掴みながら、下った。小さな山だが、大汗をかいてしまった。
津和野城跡や太鼓谷稲成神社を見ながら、道路を歩いて、駐車地に戻った。しかし、公園になっているというが、皆さん、何処から上に歩くのだろうか。
●説明板と鳥居●
●丸山の文字が見える●
●灯篭と社●
●斜面に取り付く●
●津和野城跡●
●ツツジの間を登る●
●観音像のある、丸山山頂●
4
タグ:
島根県津和野町中座
高崎亀井家庭園
石見丸山城
投稿者: 山香優風
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