優しい風ー山の彼方に
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2017/10/27
「幕岩山」
山歩き
長瀞にある〈鎧山〉と〈幕岩山〉に向かう。〈鎧山〉は、山と渓谷社の分県登山ガイド〈埼玉県の山〉に載っているが、ヤマレコでは、〈三沢雨乞山〉となっている。三角点名が〈雨乞山〉なので、こちらからの山名であろうか。〈登谷山〉の隣のピークである。〈幕岩山〉は、皆野町谷草にある三角点峰〈点名・谷草〉の南側の小ピークである。
貸切の〈釜伏峠〉駐車場に車を置き、まず、〈鎧山〉を目指す。峠から東へと道路を少し歩き、左に分かれる林道に入って行く。簡易舗装された林道を歩いていくと、やがて、金網の前に出た。山の斜面一杯に太陽光発電のパネルが設置されていた。
金網少し手前の木にテープが付けられていたので、ここから山に取り付いた。はっきりした踏み跡が続いていたので、追って行くが、踏み跡は、高みに行かず、北へと向かっていた。地形図を見て、南側の急斜面をよじ登っていく。
尾根に上がり、金柵に沿って南へと歩いていくが、雑木の枝が煩く、手や杖で払いながら進んで行く。西側の見晴らしが凄くいい。蓑山や荻根山が近くに見え、ギザギザの山並みを見せて、遠く、両神山も眺められた。歩く先には、登谷山が見え、連なる山並みも続いている。
金柵に沿ってしばらく歩いていくと、最高所に三角点を見つけた。ここ〈鎧山〉山頂は雑木の中で、見晴らしは無く、三角点を撫でてから、見晴らしのいい場所まで戻り、コーヒータイムとする。暖かくて気持ちがよく、なかなか離れずらい展望所だった。
釜伏峠に下り、西へと道路を歩いていく。〈萩根山登山口〉を少し過ぎた所で、左下へと山道が続いている。地形図の破線のある場所である。思っていた以上の立派な山道が続く。緩やかに下って行く。細い尾根道が続き、吹き抜ける風がとても気持ちいい。
やがて、道が三方に分かれた場所になり、真ん中の山への道を登って行く。間もなく、尾根上になり、左に小し歩くと、三角点の埋設されたピークになった。三角点は、石枡の中にあった。踏み跡はここまでで、尾根を更に南へと歩いていく。コルになると、嫌な予感が的中、藪に阻まれた。
何方かが歩かれた様で、下草が倒れている。左に大きな萩根山を見ながら、ガサガサ進んでいくと、間もなく、藪は消えた。ホッとしながら進むと、更なる藪の登場である。困ったと思いながら、尾根に上がってみると、切り開きがあった。間もなく、藪が終わり、雑木の斜面を登って行くと、木に巻かれた白テープのある『幕岩山』山頂に登り着いた。
木々の中、全く展望は無い。辺りを探したが、山名標識は見つからなかった。早々に山頂を後にし、道が三方に分かれた場所まで戻り、石に腰を下ろして、食事とする。爽やかな風が吹く中、熱いコーヒーを、長い時間、楽しんだ。
●釜臥峠駐車場●
●林道●
●太陽光反射板●
●取り付き場所●
●踏み跡●
●金柵に沿って●
●蓑山・両神山・萩根山●
●鎧山〈三沢雨乞山〉山頂●
●鎧山●
●山道と石標●
●道が三方に分かれた場所●
●三角点峰山頂●
●三角点〈点名・谷草〉●
●尾根を進む●
●荒川●
●藪●
●荻根山●
●藪●
●えっ、どうしたのかな、今頃●
●幕岩山山頂●
12
タグ:
埼玉県長瀞
鎧山〈三沢雨乞山〉
釜伏峠
投稿者: 山香優風
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2017/10/26
「筑波原点」
自然
茨城県つくば市にある〈国土地理院 地図と測量の科学館〉に出かける。駐車場には、バスが二台止まり、科学館に入ると、団体さんで騒々しかった。赤青メガネをかけ、〈日本列島空中散歩マップ〉の上に立ち、立体に見える様を体験、地図や測量の歴史を見たり、測量機器や三角点標石の磐石までの全体像を見たりと、なかなか興味が尽きない。
庭に出ると、高度300kmの宇宙空間から日本列島周辺をながめていることになると言う〈日本列島球体模型〉に上がったり、測量用航空機〈くにかぜ〉や各種標石の展示を見学。全国に約1300箇所に設置されていると言う〈電子基準点〉を見てから、東に歩いていく。
天気が良く、暑いくらいの日になった。〈測地観測塔〉の前に歩いてガックリした。周辺は草ぼうぼうで立入禁止の看板が立ち、ロープが中への進入を塞いでいた。観測塔真下にある一等三角点を何とか望遠で写真に収めたが、直接撫でる事が出来なかった。立派な科学館と対照的にこの有様はどうした事であろうか。首を傾げながら、〈筑波原点〉を後にした。
●地図と測量の科学館〈右〉●
●日本列島空中散歩マップ●
●一等三角点標石全容●
●日本列島球体模型●
●測量用航空機〈くにかぜ〉●
●各種標石の展示●
●電子基準点●
●測地観測塔●
●筑波原点●
8
タグ:
茨城県つくば市
地図と測量の科学館
一等三角点
投稿者: 山香優風
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2017/10/24
「鎌倉山」
山歩き
午後から用事があるので、使える時間は少ない。山頂まで車で行ける、茂木の〈鎌倉山〉に向かった。地形図で見る鎌倉山の山頂部は、五つのコブが集まっている。そのうち、南側にあるピークが一番高く、〈鎌倉山〉の山頂とされている。
見晴らしのいい展望ピークに車を止め、東屋を通り、小し下って尾根を進むと、〈菅原神社〉の立つ岩のピークである。戻って、〈207m標高点〉の石の祠に手を合わせ、展望ピークまで戻り、柵の間から斜面を下って行く。上り返したピークが〈鎌倉山〉山頂である。
小し時間があるので、〈鷹ノ巣〉まで行ってみようと、南の斜面を下っていく。しばらく笹や小枝を払いながら下っていくと、沢になり、石伝いに渡って、右岸のハイキングコースに上がった。
コースは、下草が伸び、歩かれていない様である。そこに男性が歩いてきた。【随分荒れてますね】と言うと、【この先が土砂崩れで通行止めになってるんですよ】と言われた。そして、【沢に下って登りかえしてきたんですよ】と笑い、【気をつけて】と言ってから去って行った。
斜面を下ってきたので、ハイキングコースが通行止めとは、知らなかった。家に帰って調べてみたら、一昨年に崩れたのが、そのままらしい。下草の道を歩いていくと、間もなく、木が倒れ、道を塞いでいた。沢に下ろうと思ったが、それは面倒なので、枝を折ったり曲げたり、木を持ち上げたりして、何とか通過した。
道は沢床に降りて行く。水が多く、流れが綺麗である。橋を渡り、ジグザグに登って行き、小さなコブを過ぎて階段を上り上げると、ベンチのある〈鷹ノ巣〉である。時計を見ながらの歩きはけっこう疲れる。ここから戻る時間を考え、ギリギリ用事の時間に間に合う。
周りの木々が伸び、展望はよく無い。木々の間に、薄汚れた那珂川の水の流れが見える。五分だけ休み、元来たコースを戻り始める。道路からのハイキングコース入口手前に、黄色のテープが何本も通せんぼをしていたが、コース入口には、〈通行止め〉の文字は見られなかった。〈鎌倉山〉、数十年ぶりの訪問だったが、時間に追われ、慌しい歩きになってしまった。
●駐車地●
●東屋●
●東の風景●
●菅原神社●
●鎌倉山ピーク●
●標高点207mピークの石祠●
●鎌倉山山頂●
●南の斜面●
●沢●
●ハイキングコース●
●倒木が前を塞ぐ●
●滑滝が綺麗●
●鎌倉山を振り返る●
●鷹ノ巣●
●濁った那珂川の流れ●
9
タグ:
栃木県茂木町
菅原神社
鷹ノ巣
投稿者: 山香優風
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2017/10/21
「小堤城跡」
山歩き
雨の降りは、まだたいしたこと無いので、古河市の丘里工業団地北東にある〈小堤城跡〉に向かった。国道125号線沿いに立つ〈円満寺〉に入り、駐車スペースに車を止めた。〈小堤城跡〉はこの円満寺一帯をいい、別名〈円満寺城跡〉とも言うそうである。
参道から山門を潜り、本堂に歩いて賽銭をあげ、手を合わせた。西隣の観音堂に歩き、貼ってある〈千社札〉を見て驚いた。自分の名前が貼られていたので、可笑しな気分である。西に歩いていくと、土塁と堀が続いている。土塁に上がったが、雨で土が軟らかくなっていたので、靴が潜り、すぐに降りた。
北側に歩いていくと、竹林があり、囲むように土塁の続くのが眺められた。境内に戻り、東側の民家境に歩いたが、土塁や堀などの遺構は、見られなかった。雨粒が大きくなってきたので、車に戻った。
〈小堤城は古河公方の家臣であった諏訪三河守が築城したものというが、詳しい事は、明らかでない云々〉と、余湖さんのHPにある。
●円満寺の参道と山門●
●円満寺観音堂と本堂●
●西側の堀と土塁●
●南西隅の土塁●
●北側に土塁が続く●
●小堤城跡●
9
タグ:
茨城県古河市
円満寺
丘里工業団地
投稿者: 山香優風
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2017/10/18
「大日山」
山歩き
甲山から東に進んでいくと、のっぺりした山が見えてきた。取り付きを探しながら、山の周りを回ったが、分からず、〈中央青年の家〉への道に入り、道路端に車を止めて、歩いてみる。
西へと歩き、左の細い道へと歩いていくと、植木の剪定をしている男性が居たので、入口を聞いてみた。男性は、山の事は実に詳しくて、道は歩いてないから、何処も荒れて歩きにくいよ、と言いながら、幾つかの登り道を教えて頂いた。その中で、墓所の脇からの道を選んだ。
男性にお礼を言ってから、教えてもらった様に道を進んでいくと、墓所になり、墓所東側の踏み跡に入った。竹林が続き、間もなく、社の前に出た。道は社の左側に続いていた。緩く登って行くと、石段のある土盛りの前に出た。石塔が祀ってある。
その後には、堀切が回り、土塁の上に立つと、一面笹の生えた主郭になった。土塁や堀切を見たりしていたので、踏み跡を見失った。地形図を見て、東に進んで行く。竹林の中を下っていくと、畑の前に出、間もなく、道路に飛び出した。一時はどうなるかと思ったが、男性のお陰で、何とか『大日山』に立つ事が出来た。嫌な顔もせず、親切に詳しく教えて頂いた男性に感謝である。
帰り道、〈小田城跡〉に寄った。復元された城跡は広く、土塁が高く土盛りされ、水堀も復元されていた。南東隅に〈涼台〉と案内図に書かれた土塁の跡が残っていて、そこの高みだけ、別の世界の様に感じた。土塁からの景色はいい。筑波山や宝篋山がどんよりとした雲の下にその山並みを見せていた。
●駐車地●
●入口●
●竹林●
●社●
●道が続く●
●石塔のたつ高み●
●土塁と堀切●
●主郭●
●大日山●
●小田城跡と筑波山●
●土塁跡●
9
タグ:
茨城県土浦市永井
永井館
小田城跡
投稿者: 山香優風
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