優しい風ー山の彼方に
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2017/11/28
「稲沢雨乞山」
山歩き
目が覚めた。汗をかいている。九時である。食事をしてから、どうしょうか、グズグズしていたが、とりあえず、高速に乗った。本庄市児玉町に、〈稲沢ハイキングコース〉というのがある。のんびり歩いて来ることにした。
標識に従い、民家の間を抜け、林道をしばらく走り、道が二つに分かれた所で、道路端に車を止めた。地形図を見てから、支度をし、簡易舗装の道を上がり出す。間もなく、〈稲沢ハイキングコース〉の標柱があり、竹林へと入って行く。
薄暗い竹林を抜けると、作業小屋があり、脇に車が一台止まっていた。林道はここで終わり、作業道を登り始める。勾配の急な登りが終わると、尾根になり、広い作業道を離れ、左の山の斜面へと入って行く。右下には、造園地であろうか、私有地が広がっていた。
私有地を回りこんで進んでいく。コースには、〈本庄山の会〉〈児玉山の会〉の標識が数多く立てられている。ありがたい事である。
間もなく、〈住吉大神〉と〈摩利支天大神〉の石碑の立つ『稲沢雨乞山』山頂に着いた。北西側の展望が良く、榛名の山並みが眺められた。しかし、下には、太陽光発電の反射板が広がっていて、興ざめである。暖かく、かなりの汗が出た。
一本立ててから、歩き出すと、すぐに〈住吉神社奥宮〉になり、手を合わせてから、鳥居を潜り、下っていく。〈男坂〉〈女坂〉の標識があり、真っ直ぐに〈男坂〉を上り詰めると、南北に展望のある、『稲沢十二天山』山頂である。南に、不動山が見える。ここにも、石碑が立ち、それぞれ、〈十二尊神〉〈榛名神社〉と読めた。
しばらく景色を眺めていたが、まだ時間があるので、先に進むことにした。緩く下り、気持ちのいい尾根道を進んでいく。〈児玉町地籍調査〉の白杭の立つ小ピークを過ぎ、南へと方向を変え、登り上げると、石碑と、石碑の説明板の立つ『級長戸邊の命〈しなとべのみこと〉』ピークに着いた。〈コース最高地点〉の標柱も立っていた。
いい眺めである。歩いてきた、〈雨乞山〉や〈十二天山〉の山並みが一望できた。ここまで来たからには、戻るわけには行かず、先へと進むことにして、一気に下っていく。やがて、右手からゴルフの玉を打つ音や人の話し声が聞こえてきて、沢に着地した。
〈櫓峰〉への道を探して、石のゴロゴロした沢を歩いたが、〈イノシシの罠を仕掛けてあるので、立入禁止〉の看板があり、コースに戻った。四つの丸太の橋を渡り、鉄板の橋で一本立てた。ここにも、〈立入禁止〉の看板があった。最近は、この罠があちこちにあるので、藪が怖くなってきた、そんな事を思いながら、駐車地へと戻った。結局、一周してしまった。
●林道●
●駐車地●
●歩き出す●
●稲沢ハイキングコースの標柱●
●竹林の中●
●左へ●
●木段●
●標識●
●石碑●
●稲沢雨乞山山頂●
●住吉神社●
●〈女坂〉〈男坂〉分岐●
●稲沢十二天山山頂●
●南側の不動山●
●尾根歩き●
●児玉町地籍調査杭●
●級長戸邊命碑の立つピーク●
●雨乞山・十二天山●
●沢に掛かる丸木橋●
●級長戸邊命ピークを振り返る●
8
タグ:
群馬県本庄市
稲沢ハイキングコース
稲沢十二天山
投稿者: 山香優風
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2017/11/22
「戸祭山」
山歩き
ここのところ、葬儀や法事が続いている。気分治しに、宇都宮の八幡山公園の北側にある〈戸祭山〉に出かけた。競輪場通りを走り、山際にある競輪場の駐車場に入った。警備員さんに訳を話すと、今日は人が少ないから、大丈夫だよ、と言い、山への入口のある奥の駐車場を教えてくれた。
案内板の立つ入口から東への道を歩き出す。落葉を踏んでいくと、すぐに〈東池〉が現れ、階段を緩く上がって行くと、道標の立つ分岐に出た。落ち葉の積もった道を歩いていくと、まもなく、案内板とベンチのある〈桜ヶ丘〉に着いた。
更に歩いていくと、右手に高台があり、道から離れて登って行くが、見晴らしは無かった。案内板にある〈展望台〉であるが、周りの木々の丈が伸びたのだろう。ここから下っていくと、〈昭和記念林〉と刻まれた石碑があった。
ここから、道を左にとり、のんびり歩いていくと、殆ど水の無い〈西池〉になった。窪地には、落ち葉が厚く積もっていた。平らに歩いていくと、入山口になり、車に戻って、パンをかじり、遅い昼食とした。
警備員さんにお礼を言い、〈長岡百穴〉に向かう。成る程、規模は小さいが、岩の中に穴があった。昔は、穴の入口には、扉の様に石があったと言うが、今は無い。駐車場に車を入れ、岩の上を歩いて見た。
岩の上の植樹された斜面からの眺めはけっこう良かった。社に手を合わせてから、再び、百穴を見上げ、帰路に着いた。
●競輪場駐車場奥の駐車地●
●入山口●
●東池●
●階段●
●道標から北へ●
●樹林の中の歩き●
●桜ヶ丘●
●昭和記念林の石碑●
●西池●
●長岡百穴●
●長岡百穴と社●
●百穴上からの眺め●
10
タグ:
栃木県宇都宮市
宇都宮競輪場
長岡百穴
投稿者: 山香優風
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2017/11/16
「半田山」
山歩き
千代田アルプスは、雪入山から閑居山まで歩いた事はあるが、浅間山の北側〈半田山〉と東端の〈権現山〉は、未踏である。この二座を歩くのに、どこから取り付こうかと色々考えた結果、〈百体摩崖仏〉からに決め、ナビをセットし、走り出す。
〈百体摩崖仏〉入口に車を置き、上り始める。風も無く、けっこう暖かい。〈摩崖仏〉のある岩場から支尾根に上がり、進んでいくが、かなり斜度がきつく、息が切れた。
間もなく縦走路に出、西へと歩き出す。車も通れるほどの巾の広いハイキングコースを早足で歩いていく。道標の立つ『閑居山』に着いたが、山名標識は無かった。更に進んでいくと、何かが前方からやってくる。自転車だった。
やがて、沢山の標識の立つ分岐に出、右へと緩く登って行くとアンテナ設備のある『浅間山』山頂である。ベンチに座り、菓子を食べながら、一休みする。筑波山が遠望できた。
男性が上がってきて、少し話をしてから、腰を上げ、北へと進んでいく。縦走路ほどでは無いが、道は、はっきりしている。浅間山を下ると平らになり、しばらく歩き、一つピークを越え、登り上げると、青い標識が立ち、『半田山』と書かれていた。樹林の中で、展望は無かった。
すぐに元来た道を引き返し、閑居山に戻って、〈権現山〉に向かう。下りなので、楽だったが、かなりの長い距離だった。二つの空堀を過ぎると、『権現山』ピークに三角点が埋まり、緩く下っていく。土塁を見て、更に下り、登って行くと、石碑の立つ〈御野立所〉に着いた。
見晴らしのいい高台で、霞ヶ浦も眺められた。石に腰を下ろし、しばらくのんびりとした。いい気分である。風は全く無く、真っ青な秋空が広がっていた。
●駐車地●
●百体摩崖仏入口と閑居山●
●摩崖仏●
●支尾根を進む●
●縦走路●
●浅間山山頂●
●筑波山●
●手前のピークへの登り●
●半田山山頂●
●道標●
●権現山山頂三角点●
●御野立所●
●霞ヶ浦が見える●
●浅間山・半田山●
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タグ:
茨城県石岡市
百体摩崖仏
千代田アルプス
投稿者: 山香優風
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2017/11/16
「毛無山」
山歩き
茨城の石岡市にある〈二条山館跡〉、毛無山を訪問してから、千代田アルプスを歩こうと家を出た。宇治会にある〈源照寺〉がなかなか見つからなかった。加波山や足尾山の見える源照寺駐車場に車を置かせてもらい、地形図を確認する。
墓所の中を上がっていき、南端から山に入る。下草の伸びた中を東に歩いていくと、南に続く道に出た。端に鎮座した石祠に頭を下げ、山道を緩く下って行き、間もなく、道から離れ、適当に南斜面に上がって行く。
下草や小木を分けながら進んでいくと、堀切が現れた。浅い堀切を越え、更に藪の中を進んでいくと、今度は、深い堀切の前に出た。下りて、登り返すと、更に二つの堀切があった。これほどはっきりした三重の堀切は、初めてである。
西側には、横堀が廻っていて、南側に広がる笹の平坦地が本丸だろうか。〈二条山館跡〉らしいが、遺構を表す人工物は、何も無かった。最高所の写真を撮り、薄暗い『毛無山』山頂を後にした。墓所上からの眺めは、なかなか良かった。筑波山も顔を見せていた。
●源照寺●
●駐車場●
●足尾山から加波山の山並み●
●墓所南端の取り付き●
●山道●
●山に入る●
●三重の堀切北側●
●毛無山山頂●
●毛無山●
9
タグ:
茨城県石岡市
源照寺
二条山館跡
投稿者: 山香優風
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2017/11/13
「金明院」
山歩き
買い物に時間が掛かり、遅い昼食を取ってから、佐野の三床山に向かった。〈鹿島神社〉前の駐車場には、三台の車が止まっていた。雲の多い、暖かい日である。
275m標高点、〈金明院〉ピーク訪問である。一床山への道標を見て、西へと歩き出す。深い笹の中の細い道を過ぎると、巾の広い道になり、深い落ち葉を踏みながらしばらく歩いていく。
左の湿地を過ぎると間もなく、道標が立ち、小沢をわたる。下草の生えた道を進んでいくと、〈一床山〉への道標があり、斜面に取り付いた。
急斜面をゆっくり登って行くと、やがて、〈西入の頭〉から南に派生した尾根になり、展望が良くなった。ここ岩混じりの細い尾根は、いつ歩いても気持ちがいい。西に大小山から鳩ノ峯、寺久保山へと続く山並みが連なっている。
〈西入の頭〉に向かって歩いていく。右手には、〈高松〉のピークが大きく、次第に〈一床山〉や〈二床山〉が近づいてくる。やがて、道標の立つピーク、〈西入の頭〉である。
ここから、西への尾根に入る。大きく下り、コルから急斜面を登り返して行くと、岩のある展望ピークである。〈金明院〉への標識が木の根元に立てかけてある。再び、下っていき、小ピークを過ぎ、登り上げると、二基の石祠の鎮座した『金明院』のピークである。
かなりの汗をかいた。西側の景色を眺めながら、汗を拭いた。何気なく、石祠の上の木を見て、焦った。熊棚の様である。急いでザックを背にし、早足で〈金明院〉ピークを後にした。クワバラ、クワバラ。
●駐車場●
●広い道●
●沢を渡る●
●山に入る●
●踏み跡を進む●
●尾根に出る●
●岩混じりの尾根●
●金明院ピークが見える●
●西入の頭に向かって●
●岩とハシゴ●
●一床山・二床山●
●三床山●
●西入の頭山頂とバックに高松のピーク●
●標識●
●岩のピークへの登り●
●金明院ピーク●
●熊棚??●
●金明院〈左奥〉ピーク●
10
タグ:
栃木県佐野市
三床山
西入の頭
投稿者: 山香優風
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