優しい風ー山の彼方に

 

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2021/1/7

「お釈迦山〈大阪山〉」　　山歩き
　用事が無くなったので〈ようこそしろうと山や〉さんのHPから、栃木市都賀町深沢にある大阪山へと車を走らせる。東北道近く、山の南側の畑中の道から大阪山に向かって走り、手前南側の山端に車を止め、丁度散歩をしていた老齢の女性に声をかけた。〈おおさかやま〉なんてここに嫁に来て何十年も経つが、聞いた事が無い。山の場所を詳しく話すと、あの山は、昔から、〈お釈迦山〉と言って、家の近くの山だよと言い、駐車地を教えてくれて、更には、山の取り付きまで案内してくれた。まことに感謝である。
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●田中の道を北へと走る。お釈迦山と和田山が並んでいる●
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●左側の丘は女性に教えてもらった浅間山、そして右に目指すお釈迦山である●
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●女性に教えてもらった川沿いの駐車場所、浅間山の西側である。正面には、大柿花山が見えている●
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●昔の道だと言いながら、山裾の踏み跡の様な道を進んで行く●
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●右手斜面にロウバイの蕾が今にも開きそうだったが、女性に言わせれば、今年の開花は遅いそうな●
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●山の裾野に付けられた道を進んで行く。今日は風が強い●
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●女性に教えてもらったとおり、民家に続く道を少し歩き、途中から右へと山道に入った●
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●すぐに踏み跡を離れ、深い落ち葉の斜面を高みへと進んで行く●
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●山中は深い落ち葉だけが積もっているだけで、小木や笹は刈られ、何処でも気持ちよく歩けるといった感じだ●
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●雑木の斜面は明るかったが、右手は竹林になっていて薄暗かった●
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●ガサガサと落葉を踏みつけながら北へと緩く登って行く●
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●間もなく前方に丸く土を盛った様な高みが見えてきて●
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●一登りすると中央に大木の立つ、小広いピークに着いた。何処にも山名標識は無かったが、ここが〈お釈迦山ー大阪山〉山頂に違い無い。雑木の中、展望は無かったが、この時期、明るくて気分のいい里山のピークだった●
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タグ： 栃木県栃木市　深沢の里山　大柿花山
投稿者: 山香優風
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2021/1/7

「深沢浅間山」　　山歩き
　お釈迦山山頂を後にして、歩いてきた道を戻っていく。途中、女性に教えてもらった〈浅間山〉に寄った。山主は東京の人だが、ここ何年も顔を見た事が無いと言って女性は笑った。
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●昔の道だと言う山裾の道を歩いて戻り、途中から斜面に取り付いた●
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●この山も整備がされている様で、藪は無さそうである●
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●少し歩くと山神様が祀られていた。頭を下げてから、更に落葉を踏んでいく●
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●間もなく高みが見えたので、そちらに歩いて行く●
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●ここが浅間山最高所の様である。やはり、山名板は何処にも無かった●
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●南へと歩いて行くと、〈深沢の里を守る会〉と書かれた立て札を見つけた●
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●更に下って行くと、道路端に止めた愛車が見えてきて●
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●〈馬力神〉と彫られた石の脇から道路に下った●
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●駐車余地に止めた愛車と右奥に大柿花山が見えている●
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タグ： 栃木県栃木市　馬力神　大柿花山
投稿者: 山香優風
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2021/1/7

「和田山」　　山歩き
　深沢浅間山を下ってから、女性に教えてもらった和田山へと向かって歩き出す。畑中の道を東へと進み、県道栃木粟野線に出て、少し南へと歩いて行く。
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●東に見える和田山に向かって、畑中の道を進んで行く●
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●左手に先ほど歩いた低山お釈迦山が眺められた●
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●県道栃木粟野線から配水場への管理道に入って行く●
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●管理道をゆっくりと上がって行くと間もなく、右へのカーブになり●
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●やがて、〈都賀第一配水場〉と書かれた門扉の前に到着●
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●左手土手へと上がって行く。笹が綺麗に刈られていた●
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●桧林の中は整備がされていて、あちこちに小枝がまとめられていた●
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●緩斜面を気分良く進んでいくと、高みに小さな石の祠を見つけた●
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●賽銭を上げ、手を合わせてから、東側の最高所に立った。ここのピークにも山名標識は見られなかった●
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●和田山を早々に後にするが、風が強く落ち葉がぶつかってきた。県道から畑中の道に入り、駐車地の深沢浅間山に向かって歩いて行く。風は更に強くなり、音を立てている●
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タグ： 栃木県栃木市　都賀第一配水場　県道栃木粟野線
投稿者: 山香優風
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