「アヒルと鴨のコインロッカー」という映画を見たんですけど、面白かったんです。
見るきっかけになったのは、タイトル。
何だかとても気になってしまったんです。
最初、タイトルから感じたした僕の想像では、コインロッカーがキーポイントになっている和製ギャングモノかと思ってたんですが、実はメチャクチャ切ない青春モノで、裏切られた〜んですけど、気持ち良い裏切りで、よけにこの映画が好きになってしまいました。
同じパターンとして、ずいぶん前の映画なんですけど、「洗濯機は俺にまかせろ」という映画がありまして、(主演は筒井道隆さんだったと思います)これも完全に裏切られました。
「洗濯機のことならなんでも知っている」という意味でメチャクチャ恋愛モノでした。
映画も素敵で面白く、僕の大好きな作品の1つなんです。
ブラボーで言うと「ソビエト」なんかがそれに当たるでしょうか。
政治色の強い芝居かと思ったらシチュエーションコメディでしたから。
大好きな作品の1つです。
裏切りはウマくハマると絶妙の味わいですね。
なかなか僕には真似できません。

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