古くからお世話になっている友人の紹介で日本橋にあるギャラリー、「Gallery Saoh」でひらかれている鬼田寿志さんの個展に行ってきました。
鬼田さんの作品は現代美術で日本画になるそうです。
写真ですと平面に見えますけど、模様1つ1つが盛り上がりっていて、とても立体的。
作品は小さいサイズで50a四方、大きいサイズで1b四方ぐらいでしょうか。
とても1つ1つ丁寧に描かれていて、制作のことを考えると人事ながら気が遠くなる〜
鬼田さんはこの形にこだわっていらっしゃって、作品の形は全て「円」
中央から放射線状に広がる線
水の波紋のようでもあり、曼陀羅のようでもあり、太陽のようでもあり、ジッと見ていると何にでも見えてくるんですよね。
僕は絵のことは全くわからなくて、申し訳なかったんですけど、楽しかったし、面白かったです。
僕が1番、興味を持ったのは…鬼田さんが何故この形にこだわり、行き着いたってこと。
不思議ですよ、本当に不思議です。
個展は今週の土曜、27日までひらかれているので、興味のある方はいらしてみて下さいね。
Gallery Saoh
http://www.jpin.co.jp/saoh/current.htm


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