2008/4/6
そうだ、京都も行こう! エッセイ
今年は桜をとことん楽しみたいなぁと考えていた。たまたま知人のお誘いもあり、思い切って京都まで花見に。1月に京都でタクシーに乗った際、運転手さんに「紅葉は比較的足が長いけど、桜はあっという間だからうまくタイミングを合わすのは難しいよ」と言われていたが、どうも今回はピッタリだったようだ。
金曜夕方、早々に仕事を終えて新幹線に飛び乗る。この段階で心の中では渚ゆう子の「京都慕情」が流れている(古くてわからない人は置いて行きますからねっ)。到着後、木屋町にあるお店で京料理。お豆腐料理など。美味。その後、お茶屋バーをのぞく(初めての体験)。京都は何度も来ているが、あまり夜の町をうろついたことがなかった(途中下車とか日帰り出張とかが多い)ので、じっくりと町を歩く。ライトアップされた街、そして桜が美しい。街中に川があると、とても落ち着きがあって良い。

なんでも町並み保存地区では外壁は壊せないので、家の中を半地下みたいにしてやっているバーなんかもあるんだとか。へぇ。こういう世界があるんだなぁ、京都。
翌朝、7時頃にはすごい人出。ともかく醍醐寺へ。太閤秀吉が庭の整備をして女房殿たちと花見をした「太閤の花見」で有名。それにしても、これはどうだ。満開です。

このしだれ桜などいかがでしょう?まさに「醍醐味」です。

お寺の方も「いやぁ、きょうが最高でしょうね」とのこと。しかも、早咲きのものも遅咲きのものも、下の写真のように今年はまとめて咲いているとのことで、「これはちょっと記憶にないくらい珍しい」とか。

建立されてから1千年を誇る五重の塔と桜の組み合わせも見事、ビューティホー。昭和に建立された建物はよく修繕が必要になるらしいが、昔の建物は本当に丈夫だとか。往時の技術の高さが伺える。

お寺で精進料理をいただく。お寺の施設をお借りしてだったが、ゆったりとした時間をすごすことができた。続いて、知恩院へ。こちらも桜は素晴らしかったが、何せすごい人ごみで休日の竹下通り並みの混雑だった。夜に東京に戻る。
今回京都の桜を生まれて初めて堪能。大満足でした。
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金曜夕方、早々に仕事を終えて新幹線に飛び乗る。この段階で心の中では渚ゆう子の「京都慕情」が流れている(古くてわからない人は置いて行きますからねっ)。到着後、木屋町にあるお店で京料理。お豆腐料理など。美味。その後、お茶屋バーをのぞく(初めての体験)。京都は何度も来ているが、あまり夜の町をうろついたことがなかった(途中下車とか日帰り出張とかが多い)ので、じっくりと町を歩く。ライトアップされた街、そして桜が美しい。街中に川があると、とても落ち着きがあって良い。

なんでも町並み保存地区では外壁は壊せないので、家の中を半地下みたいにしてやっているバーなんかもあるんだとか。へぇ。こういう世界があるんだなぁ、京都。
翌朝、7時頃にはすごい人出。ともかく醍醐寺へ。太閤秀吉が庭の整備をして女房殿たちと花見をした「太閤の花見」で有名。それにしても、これはどうだ。満開です。

このしだれ桜などいかがでしょう?まさに「醍醐味」です。

お寺の方も「いやぁ、きょうが最高でしょうね」とのこと。しかも、早咲きのものも遅咲きのものも、下の写真のように今年はまとめて咲いているとのことで、「これはちょっと記憶にないくらい珍しい」とか。

建立されてから1千年を誇る五重の塔と桜の組み合わせも見事、ビューティホー。昭和に建立された建物はよく修繕が必要になるらしいが、昔の建物は本当に丈夫だとか。往時の技術の高さが伺える。

お寺で精進料理をいただく。お寺の施設をお借りしてだったが、ゆったりとした時間をすごすことができた。続いて、知恩院へ。こちらも桜は素晴らしかったが、何せすごい人ごみで休日の竹下通り並みの混雑だった。夜に東京に戻る。
今回京都の桜を生まれて初めて堪能。大満足でした。

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