谷脇康彦(たにわき・やすひこ)  84年、郵政省(現総務省)入省。OECD事務局(在パリ)ICCP課(情報・コンピュータ・通信政策課)勤務(87-89年)、電気通信局事業政策課課長補佐(93-97年)、郵政大臣秘書官(99-00年)、電気通信局事業政策課調査官(00-02年)、在米日本大使館ICT政策担当参事官(在ワシントンDC、02-05年)、総合通信基盤局料金サービス課長(05-07年)、同事業政策課長(07-08年)を務め、08年7月より現職。ICT政策全体の総括、通信・放送の融合・連携に対応した法体系の検討、ICT分野の国際競争力向上に向けた施策展開などを担当している。著書に「世界一不思議な日本のケータイ」(08年5月、インプレスR&D)、「インターネットは誰のものか」(07年7月、日経BP社)、「融合するネットワーク」(05年9月、かんき出版)。日本経済新聞(Nikkei Net) ”ネット時評”、日本ビジネスプレス”ウォッチング・メディア”などへの寄稿多数。

2005/11/13

便利なのか不便なのか  エッセイ

 この間ラーメン屋に入ったら「大盛りですか?普通ですか?値段、同じですけどぉ」と言われた。分量が違うのに値段が同じ。とりあえず注文してメニューを見ていたら、「替え玉できます、100円」と書いてある。にわかに頭が混乱し始めた。なんで注文の時は値段が同じで量が違ってもOKなのに、いざ食べ始めた後に更に空腹を覚えたら追加で金を払う必要があるんだ。とすると、途中で空腹を覚えないように、最初に大盛りを頼む人が多くなるんじゃないか?などと考えていたら、ラーメンが運ばれてきた。なんだか得なのか得でないのか、よくわからない。
 話はかわるが、最近、電子マネーを使っている。会社の地下の売店や自動販売機でも使える。飛行機のマイルがたまると、コンビニで使う電子マネーにも替えられる。「飛行機に乗って、コンビニ弁当をもらおう!」という感じ。電子マネーって、なんか特別な感じもする。あの決済される時の音もいい。いいんだけど、どこでも電子マネーが使えるわけでもない。使える場合だけ使うわけで、これが問題を引き起こす。つまり、これまでは小銭を自動販売機で使ったりして財布がパンパンになるのを意識しないで防止してきたのだけれど、電子マネーをへたに使うと、このバランスが崩れてしまう。電子マネーを使うと、小銭が財布の中であふれているのだ。これは変だ。早く電子マネーの使えるお店が増えて欲しいもんだ。
 それにしても、便利なのか不便なのか-----。
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