9月6日7日と古民家可喜庵で「第2回 音とアートの交差点」を開催しました。素敵なジュエリー作品が展示されている中で演奏。私も素敵なジュエリーをお借りして演奏させていただきました。
6日・7日共に多くの方々に来ていただきほんとうにありがとうございました。
前半は
草野心平の詩で描く震災と自然「玄天にかえろう」朗読と和編鐘の演奏
箏の金子みすずの世界の弾き語り「愛しき者たちへ」
後半は
箏の弾き語り 古典落語の世界「夢金」
和編鐘と京ことばの語り 額田王の歌の世界 「万葉の浪漫歌」
以上のプログラムでした。
箏と語りの江戸文化の古典落語の滑稽なお話はとても巧みでした。さすが語りの名手「はし本はる恵」さん。

その後、京ことばでの万葉の世界。
お客様に、時間と空間を飛んで、音で楽しんでいただきました。
額田王の演奏は初演でしたので緊張しましたが、やはりなぜか惹かれる彼女の歌に秘められた女の悲しみを伝えられたのでは・・・と思っています。

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