今年もフクシマに行ってきました。
大熊町の子どもたちは、会津若松に慣れ親しんでいるようにも見えました。
明るい感じに見えるのは、過去の事を知らないか記憶にない
年代の子どのたちが増えているせいかもしれません。
明るい笑顔を見ていると、故郷を逃れてきたご両親も
また生きていく勇気が生まれるのではないかと思いました。
しかし忘れ去るという言葉ではすましていけない現実を考えると
忘れること、記憶にない若い世代に変わることは
ある意味ほっとするとともに、恐ろしくもあります。
今回は日本画家の鈴木國男さんが、ライブペインティングをしてくださいました。


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