2011/1/17
明けましておめでとうございます。
今年からはブログを、まじめに書かないと・・・毎年思っていますが・・・。
記録に残すという意識が私の中にあまりないのが原因かも・・・。
今とこれから・・・しかない私なのかも知れません。
しかし「何を行い、何を怠っていたのか」ということを知る意味でも大切ですね。
昨年暮れから今年にかけて、歴史ある「全国植樹祭わかやま2011」(2011/4)の作曲依頼があり、嬉しいが少し重いお正月でした。
これは「炭琴」・・炭の木琴・・グループが演奏する曲です。
お蔭様で、熊野古道に行った体験と写真が役立ち、「木の国神話」という新曲と炭琴のサークルのレパートリー曲の編曲も無事できました。
今回改めて、熊野灘や古道の音を、風景から聞きなおしました。
静けさの中に懐かしい、やさしさをもった和の音が、風景から聞こえてきました。
そして採譜という透明の五線紙を使って風景からメロディーの見つける作曲でも、その音が生まれてきました。
風景にはやはり音が潜んでいるのです。
「木の国神話」はまさに、和歌山の自然から生まれた曲です。
この写真「熊野灘の風景」から、あなたはどんな音が聞こえてきますか・・・・!


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