2011/2/23
久しぶりに家の畑まで行き、一斉に芽を出した可愛い「蕗の薹」を見つけました。もうすぐ、寒かった2月も終ります。
2月は、雪で被害が会った地域の方も多かったですね。
昨年の猛暑から今年の豪雪と自然の驚異を人間が克服していくことの大変さを感じます。
しかし、自然は今日のように春の暖かな日差しを、土に降り注ぎ、
「蕗の薹」を我が家の庭に、芽吹かせます。
豪雪と猛暑の中でも、日光の恵みや雨の潤いに育まれる命。
その命を、私達人間も皆一つづつ持っているのだと
私はそのことを感じるたびに、いつも単純に感動します。
蕗の子は 命咲かせる 時を知る
土の中で芽を出す時を知り、行動する。
思いを一つに、時を待つ。
そして、時を得て、迷わず動く。
毎年のように、ブレない!蕗の薹に「はっ」とさせられます。


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2011/2/11
1年間の「学生回帰」の生活。とても楽しいものでした。
テストやレポート提出なんて〜セピア色の写真のような言葉〜に囲まれたひととき。
な〜〜んて、いい感じで続けたいのに!
テストに持ち込み可能の手書きの用紙を、目の焦点が合わないほど
極細の字で書くことに努力したり、
リポートの文章がまとめられず、珈琲を飲みすぎに苦しんだり
さらに
テストの時に、あまりの字の小ささに「字が読めな〜〜い」なんて
この「馬鹿さ」!
しかしこのカッコ悪さに自分を見出して、安心している私。
これは、一生変わらないと諦めているのか??
何事も無理しても同じこと。
でも、ブレなければ、いつかチャンスはやってくると
信じているからかもしれない。
先日ノルウェー大使館で編鐘の演奏をして、
英語で曲目を、説明。
難しかった!!
「音紋様」なんて説明のしようがないよ!!
しかし皆さん、「ヒーリング サウンド」と言って下さって
何とか、コンサートは上手くいった様だ。
英語は通じていたのか??どうか?
日本人の奥様方は、私より相当年配の方でも
英語でゆったりと話され、全てが聞き取れているようだ。
スゴ〜〜イ!
美味しいお菓子とお茶は、編鐘の試し打ち希望者が多くて
ゆっくりいただけなかったのですが、楽しい一日でした。


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