「名」は「態」を表すと言われます。私は
、「岡田有機子」として育ってきました。
結婚して子どもができ、音楽を教える仕事に燃えていた時の私の名前は
「長谷川有機子」でした。
そして、
別居して、私一人で娘を育っててきた時代も
「長谷川有機子」でした。
子育て、音楽教室、演奏、本の出版など
あらゆることを、この名前でやってきました。
私が、頑張っていた時代でした。
再婚して
、「桜井有機子」になっても
頑張っている私は、ステージ名を
「長谷川有機子」でやってきました。

今回、2011年10月より
「ゆきね(有機音)」
とステージ名を変えました。
きっかけは、コンサートのプロデュースの関係者のアドバイスでしたが
確かに、私の場合は
「名」は私のその時の「態」を表していると思いました。。
「もう頑張りすぎず、力を抜いて」
そして
「迷わず、和編鐘と自然の音楽つくりの道を歩きなさい」
ということを
「ゆきね(有機音)」への
改名は、教えてくれているのかもしれません。

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