私たちの日本民族は、縄文時代から平和を尊ぶ民族だった!!
今、私は日本書紀より以前の「大和人 やまとびと」の凄さに感動しています。
私たちの身体に流れる「自然と共に、平和に生きるこころ」を、
「戦いを好む人々」に思い出させなければ・・・。
だから今、私は縄文の音を探す「旅」に出かけています。
ネズミさんのひとりごと「世界に誇る縄文文化」から引用です。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-802.html
(縄文時代は)男は狩猟や採取を行うかたわら、繊細な彫刻品を作る(彫刻品の多くはいまでも男の仕事です)。
女たちは男たちが作った装飾品で、きれいに着飾り、食事や子育てを行う。
ちなみに、日本の縄文期の遺跡は、数千か所発掘されていますが、諸外国に見られるような、頭に矢じりが突き刺さっているようなもの、肋骨に槍の穂先が挟まっているような遺体は、いまだ発見されていません。
つまり、縄文期の日本は、人が戦いや争いをすることなく、男女がともに働き、ともに暮らした戦いのない、平和な時代だったということができます。
日本では、そういう時代が二万年近く続いたのです。
これはすごいことです。
日本人は平和を愛する民族です。
戦いよりも和を好む。
そうした日本人の形質は、縄文時代に熟成されたものといえるかもしれません。


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