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2010/2/4
1月31日に、小田原の梅まつりに行ってきました。
今年は1月の気温が高く、小田原の梅もすでに5〜7歩咲きでした。桜の頃でも寒い京都の気候に慣れている私は、梅が咲く頃の気候とは思えない暖かさに驚きました。
京都の梅まつりと比べると梅のイメージはまるで違って見えました。しかしこれは、今年の気候が異常なのかもしれませんが・・・。
梅はやはり寒風の中、凛として咲くのが美しいとおもいますが、この小田原の暖かい気候の中で咲く梅は、花が大きく、豊かな実をつけるだろうと思いました。良く育った体格の良い子供のように、明るくおおらかなイメージが梅に感じられ、その土地によって、木々や植物、生き物に対する感覚も、変わるのだと改めて思いました。
俳句や和歌、文学にも梅や桜が出てきますが、それが描かれている場所によって必ずしも、感覚が共有されているとは限らないのだ〜と感じました。
この小さな日本でも自然界にあるものに対する感覚の違いが微妙にあるのに、世界規模では、大きく違ってくるのは当たり前かもしれません。
自分の過去からの体験で全てを思いこむことをなくして、常に心を柔軟にしておくことが大切かも!!

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投稿者: 長谷川有機子
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