今社内を歩くと各部署で先輩達が新人に仕事を教えてる
ついこの前入って来たと思っていた子達がシッカリと先輩として教えている
なんとも誇らしいと言うか微笑ましいと言うか暖かい気持ちになる
人に物事を教えると言うのは簡単な事ではない!
分かりやすく、的確にと色々と考えるからだ
分かってる者が分からない者に教えるのは難しい
仕事の覚えは人それぞれに個人差がある
すっと覚える者も居れば、苦労して覚える者も居る
おかしな事にいざ教える立場になった時、すっと覚えた者より苦労して覚えた者の方が
教えるのが上手いと思う。
苦労した分、色々分析し悩んだ分噛み砕いて分かりやすく教えている
話は変わるが後輩が入って来て自身が経験を積み成長したからこそなのか
不平不満を口にする
人間誰しも仕事をする上で少なからず不平不満もあるし、自分に都合の良い人間ばかりではない
暑ければ窓を開ければ良い。寒ければ火をくべれば良い、自分で明かりをつければ良いだろ
物事を多角的に見れば更に自身が成長出来るよ
皆んな今の新人の様に最初は何も出来なかった筈だ
人の振り見て我が振り直せ
どれだけ頑張ったって上には上が居る
そこで大事なのは下を見るんじゃなく上を見続けてそこを目指す
苦しいし辛いかもしれないが
自分が選んだ道なら後悔じゃなく経験になる
俺は上しか見てないぜ

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