2020/10/25

映画、『きみの瞳が問いかけている』を観賞!  映画

9/23から公開となった話題の映画、『きみの瞳が問いかけている』を早速週末観賞してきた。
吉高由里子と横浜流星のダブル主演。先日、吉高由里子についてブログで取り上げたが、この映画は吉高由里子も横浜流星も結構好きだったこともあり、また視力を失った女性と、元ボクサーの純愛を描くという切ないテーマにも妙に惹かれてしまい、この映画は絶対観ようと決めていた。いつものように、自宅から一番近い、新百合ヶ丘イオンシネマのレイトショーに出かけた。

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不慮の事故で、視力と家族を失ってしまった女性、明香里(あかり)。そして、罪を犯しキックボクサーとしての未来を絶たれた男性、塁(るい)。そんな純粋な二人が、運命のいたずらで出会い、やがて恋に落ちる。

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お互いに暗闇の中だった人生に、再び優しい光が射すような、幸せな日々が訪れる。しかし、その幸せは長くは続かない。実は、塁は、以前アンダーグラウンドのキックボクシングの試合に出て、裏社会の一員として活動していた時期があったのだが、更生して、刑務所を出てきた塁は裏社会との関わりを絶ち切る決意で真面目にアルバイトを重ねながら生活していた。しかし、明香里の交通事故の原因に自分が関わっていたことを知って絶望してしまう。

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明香里に償う為、今自分に出来る何とかと必死に考えるが、手術すれば明香里の視力が戻る可能性があることを知る。そして、手術に必要お金をファイトマネーで集めるべく、また裏社会でのキックボクシングの試合に出ることを受け、悲劇的な運命に堕ちていくのだった。。。

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ネタバレになるので結末はあえて書かないが、予想以上に良く出来たラブストーリーであった感じた。まずは目が見えない明香里を演じる吉高由里子の演技が実にリアルで素晴らしかった。やっぱり、吉高由里子は演技力が高いし、何ともナチュラルに演じ切っていたのがとても印象的であった。

そして、辛い過去を背負う寡黙で不器用な塁の役を横浜流星もなかなか見事に演じていたし、キックボクサー役として体重を10キロも増やし、筋肉を付けた姿は横浜流星ファンにはたまらなかったであろう。そして、さすが元空手チャンピオンだっただけあって、キックボクシングのシーンはリアリティーを追求しており、大迫力の演出であった。

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目が不自由という設定や、全体的に暗いトーンの中に微かな希望を描くあたりは、韓国映画に良くあるような雰囲気もあると思って観ていたが、なんと実は韓国映画、『ただ君だけ』という作品のリメイクだったのだ(この韓国映画も以前出張の時に機内で観ていたのを、今回の映画を観終わってから、思いだしてしまった!)。

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前半に二人が出会い、お互いの気持ちを少しずつ通わせていく過程も変に端折ることなく、わりと丁寧に描いていたのがかなり印象的で、とても感情移入しやすい設定となっていた。物語自体はある程度予想が付く展開ではあったものの、それでも全体としては丁寧に描かれていたという印象。こう言った切なくも悲劇的な展開の物語はつい見たくなってしまうのだが、今回は特にラストの描き方も期待以上で、とても良く出来ていたと思う。

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二人が一緒に住むことになった時、ゴールデンレトリーバーの子犬を飼い、“スク“と名付けるが、このスクがのちに大活躍をするのもまた良かった。ワンちゃんにはやっぱり癒される。

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監督は三木孝浩。吉高由里子とは、映画『僕等がいた 前篇・後篇』以来8年ぶりにタッグを組んだ。三木監督は、『ホットロード』、『アオハライド』、『青空エール』、『僕は明日、昨日のきみとデートする』など、ラブストーリーには大変定評のある監督だが、今回の『きみの瞳が問いかけている』もなかなか素晴らしい作品となったと思う。

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音楽は今世界的なスターとなった韓国の人気グループ、BTSがこの映画の主題歌を歌うが、とても映画にマッチした切ない曲となっている。初めての映画主題歌ということで、この映画の為に新たに書き下ろされた歌詞も、見事な世界観を創り上げている。

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邦画の場合、主演者に豪華な俳優陣を持ってきても、ストーリーはわりと雑に創られている作品も正直多いが、『きみの瞳が問いかけている』は、かなり巧妙に創られていたと感じたし、主演陣の演技力も光っていたのでは無いかと思うので、ぜひおススメしたい映画である。オリジナルの韓国版と見比べてみるのも面白いかもしれない。

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2020/10/17

『鉄人28号』の漫画コレクション!  漫画/アニメ

僕の大好きな漫画家、横山光輝の作品の中で、一番有名な作品と言えば、やはり『鉄人28号』だろう。手塚治虫の『鉄腕アトム』と共に、戦後、そして高度成長期の子供たちを夢中にさせたロボット漫画だが、人間に近いアトムに対して、巨大ロボットものの元祖とも言えるのが、『鉄人28号』だ。

そんな『鉄人28号』は、僕が小学生の頃から大好きで、当時から漫画をかなり集めていた。鉄人の漫画は色々なシリーズが出版されているが、その中で僕が大切にしているものを幾つかご紹介したい。

まずは、コミック化された鉄人の定番で、最もポピュラーなものが、こちらの秋田書店版。全10巻で、所謂通常のコミックサイズなので、一番読みやすい。これは小学生の時に全10巻を揃えたので、既に購入してから40年以上経っているわけだが、今でもかなりキレイな状態で保管している。

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そして次に紹介するのが、こちらの大都社のハードカバー版。こちらは全8巻で、装丁がとてもしっかりしていて豪華な仕様になっているのがとても気に入っている。カバーを見ているだけでワクワクしてくるデザインである。このバージョンも、小学生の時に集めたものだが、現在かなり手に入れにくくなっており、希少価値も上がっている。

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そして、比較的最近ゲットしたのが、小学館クリエイティブから、鉄人28号誕生55周年記念として出版された『カラー版 鉄人28号限定版BOX』。昔、光文社から発売されていたカッパコミックス版全20冊(B5判)と、ハードカバー版全7巻(B6判)を完全復刻した豪華仕様だ。全5巻からなるが、1-3巻がカッパコミックスの復刻、4-5巻がハードカバー版の復刻という構成になっている。原本の4色、2色が忠実に再現されており、大判ならではの大迫力で、ボリューム感も大満足の豪華バージョンだ。

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当然、物語自体はどれも被っているのだが、色々なバージョンを見比べて、違いなどを楽しめるのがまた面白いのだ。

最後にご紹介するのが、鉄人28号の『少年』に連載当時の付録。こちらも当時のものが数多く出回っているが、ものによっては希少価値が高く、かなりの値で取引されるものもある。僕はブラックオックスというロボットキャラクターが好きなので、実はブラックオックスが登場する当時付録を1冊持っているのだが、復元版されたものも持っているので比べてみた。パッと見なかなか復刻版も忠実には再現しているが、やはり当時のオリジナル付録は、いい感じに劣化していて、最高に味わい深い。

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鉄人28号の漫画は、横山光輝の代表作だけあって、どの話も面白いし、鉄人の敵として登場する様々なロボットたちも大変魅力的で、小学生の頃もハマっていたものだ。中でも、一番のライバルがブラックオックス。敵ながら、黒光りして強そうな、なんともカッコいいロボットである。僕が後に描いていた漫画も、鉄人の影響をかなり色濃く受けていたものだ。そして、物語展開は、横山光輝らしく、とてもテンポが軽快で、読みやすいというのも特徴的だ。なかなかこの見事なテンポを真似出来る漫画家は少ないのではないだろうか。

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こうして色々なバージョンの鉄人28号コミックスを収集しているが、それぞれたまに引っ張り出しては読み返してみると、また新鮮な気持ちで読むことが出来るのだ。また、鉄人28号関連の本も幾つか保有しているが、時々、”ノスタルジックな鉄人ワールド”にどっぷりハマるのは結構楽しいものである。

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2020/10/15

吉高由里子の不思議な魅力!  TVドラマ

僕は、女優の吉高由里子が結構好きだ。今まで僕の“好きな女優ランキング”にはランクインしていなかったのだが、実は密かにかなり前から気になっている存在だ。そして、気が付けば、彼女が出演しているドラマは、殆どチェックして観ていることに気が付いた。

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つい数週間前、彼女が主演した人気ドラマ、『東京タラレバ娘』のスペシャル版、『東京タラレバ娘2020』が3年ぶりに放送されたが、30歳を超えた3人の仲良し女性が、しょっちゅう居酒屋に集まっては、ああだったら、こうしてればという“タラレバ”話で常に盛り上がりながら、恋愛や友情物語が繰り広げられるのだが、この3人の会話が実に面白くて好きだった。

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そして、今度は畳みかけるように、最新主演作であるTBS日曜劇場ドラマ『危険なビーナス』も始まった。更に、今月の24日から、横浜流星と共演した映画、『きみの瞳が問いかけている』の公開が控えていることもあり、最近バラエティーの番宣で吉高由里子の露出がとても多い。

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吉高由里子は、何故かとても不思議な魅力がある。背は高くないし、顔も圧倒的な美人タイプというよりは、どことなくチャーミングなタイプ。でも、底抜けに明るくて、ちょっとはにかんだ笑顔がなんとも言えずキュートなのだ。ハイボールのCMですっかりおなじみになった、少し酔っぱらっているかのような天然キャラがとても人懐っこくて可愛い。声や笑い声もかなり特徴があって、賛否はあるみたいだが、個人的には彼女のどこか気だるい感じのしゃべり方が結構好きなのだ。

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『さんまのまんま秋のスペシャル』に吉高由里子が、映画の番宣で横浜流星と出ていたが、さんまとのキャッチボールがとても上手で、さんま自身も言っていたが、大竹しのぶにも通じる笑いのセンスとボケ・ツッコミの良いテンポを持っていると思う。前から感じていたが、やはり吉高由里子は独特の良いセンスを持っているのだ。

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僕が初めて吉高由里子を認識したのは、2008年のドラマ、『太陽と海の教室』に出ていた時だろう。最近ではコンスタントなペースでドラマに主演しており、その活躍は特筆に値する。しかも、サブキャストとかではなく、完全に“主演女優”としてである。その意味では、ポジショニング的には多部未華子にも近いかもしれない。ここ数年だと、2013年『ガリレオ』、2014年のNHK朝ドラ『花子とアン』、2017年『東京タラレバ娘』、2018年『正義のセ』、2019年『わたし、定時で帰ります。』、2020年『知らなくていいコト』、そして今回の『危険なビーナス』。実にコンスタントに主演作を重ねてきているのが凄い。どのドラマも、爆発的なヒットでも無いが、でもそれなりに安定した視聴率を残しているのは、さすがである。

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独特な魅力がある女優、吉高由里子。ドラマ『危険なビーナス』も今観ているが、映画『きみの瞳が問いかけている』もぜひ観に行きたいと思う。
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2020/10/14

僕の素敵な美容師さん!  好きな場所

2年くらい前に、行きつけの美容室を変えた。前に少し紹介したが、以前通っていた美容室では、有村架純似で、お気に入りの可愛いスタイリストさんがいたのだが、彼女が転勤に伴って美容室を辞めてしまったので、そのタイミングで気分転換に美容室も変えてみることにした。そして新たな美容室でも、ラッキーなことにまたまたとても可愛くて、素敵なスタイリストさんに出会うことが出来たのだ。

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今度のスタイリストさんは、芸能人で言えば浜辺美波にやや似ているかもしれない。決してそっくりというわけではないが、とても小柄で可愛くて、性格も明るいところが、少し雰囲気が似ているような気がする。素敵なスタイリストさんなのだ。仮にここでは彼女のことを、美波ちゃんと呼ぶことにしよう。

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美容室というのは、何とも癒される空間だ。カットだと45分程度だが、カラーも入れると1時間半くらいの時間がかかる。美波ちゃんとたわいもない話をしながら、その腕に任せて、髪をカットして貰う。シャンプーをして貰ったりする時間も、頭皮をマッサージして貰っているような心地良さもあり、心身共に癒されていく。

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美容室は、単に髪をカットして貰う以上に、月1回のリラクゼーションタイム。ヘアカットと同時に気持ちもリフレッシュ出来る、僕にとってはとても貴重な時間である。勝手に浜辺美波を妄想するのもまた楽しい。
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2020/10/12

横浜元町できなこの秋服ショッピング!  マイドッグ

先日、天気が良い週末に、きなこを連れて久しぶりに横浜の元町に出かけた。ようやく秋らしい気候になってきたので、きなこ散歩には良い季節になってきたのが嬉しい。

横浜は、主にみなとみらいエリアと元町・中華街エリアが好きで、良く週末にきなこ散歩で訪れているが、元町には僕の好きなペットウェアのブランド店、グラドッグ(gradog)があるので、毎回散歩で訪れては、立ち寄っている。今回は、そろそろ今年の秋ものウェアをきなこに買おうと立ち寄ることを目標に出かけたが、お店は11時からオープンなので、まずは少し早目に横浜に到着し、散歩をすることに。

お約束のコースは、中華街の入り口近くにある、御用達の駐車場に車を停め、歩いて山下公園に行き、海を眺めながら港の見える丘公園へ。そして、今回は普段あまり立ち寄らない山の手の洋館を幾つかきなこと周ってみたが、山の手は異国情緒たっぷりの撮影スポットがいっぱいあって、やっぱり楽しい。前に来た時は、横浜ブリキのおもちゃ博物館の館長で有名な北原照久とばったり道端であってしまった。

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外人墓地の通りを少し歩いて、汐汲坂を南下しながら、元町の方へ戻る。ちょうど元町寄りの汐汲坂に、ワンちゃん店内OKのレストランがあることを知り、今回ランチで立ち寄ってみることに。

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お店の名前は、Kaoris(カオリス)。僕のとても好きな人の名前でもあり、なんだか親近感が。
階段を上がって行くと、2Fに入り口が。11時の開店と同時に入店したが、明るくてとてもオシャレな店内。まさかワンちゃんが店内OKのお店には見えない。店長さん、店員さんもとても親切で、雰囲気の良いお店だ。

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メニューから選んだのは、野菜も付いて、女子が好きそうなインスタ映えする“Kaorisカレー”を注文。ライスもキヌア、黒玄米から選べるが、今回黒玄米をチョイス。野菜も、黒玄米も、想定以上に美味しく、大満足のカレーであった。

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そして、Kaorisを後にし、いつも訪れるドッグウェアショップのグラドックへ。今回のお目当ては、グレーに蛍光オレンジの”g”ロゴが入った新作ウェア。わりと伸びる生地で、かなり着心地も良さそうだ。

これで、きなこの2020秋ウェアもばっちりだ。本格的に寒くなるまでは大活躍してくれそうである。
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2020/10/10

香港で開催されている、『ブルース・リー展』の豪華図録!  ブルース・リー、アクション

2013年の7月20日(ブルース・リーの命日)から、現在も香港の香港文化博物館で『ブルース・リー展』が開催されている。

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当初2018年に終了予定であったものが今年12月まで延長となり、どうやら一気に2026年まで延長になったようだ。本当はこの展覧会を観に行きたいところだが、香港なので、コロナの影響もあって暫くは訪れるのが難しいので、2026年まで延長になったことは嬉しいニュースである。

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そんな中、この展覧会の豪華な図録が発売されていることを知った。この図録、展覧会が始まった2013年に出版されているが、なんとハードカバー、340ページ、幅3センチの肉厚な図録だ。サイズも31cm x 22cm x 3cmというかなり大きくて重量感のある図録である。これがとても欲しくなって調べていたら、なんと神田の中国書籍を扱う東方書店で、この本が売られていることを発見!ネットだと20,000円近くするような金額で売られており、かなり国内では手に入りにくいようだ。そんな中、東方書店では比較的安く購入することが出来、とてもラッキーであった。

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この図録は、まず装丁がとてもオシャレでセンスが良い。表紙にはブルース・リーの顔半分のイラストが大きくフィーチャーされているが、顔全部じゃないところがデザインセンスを感じさせる。裏表紙には残り半分の顔が。そして表紙をめくると、ブルース・リー映画作品を中国語(漢字)で書いたデザインになっており、これまたオシャレ。

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展覧会の図録なので、本の中身は展覧会で展示されていたブルース・リーの遺品や、貴重なグッズの数々が紹介されている。ブルース・リーが映画で着用した衣装、サングラス、グローブやヘッドギアなどトレーニング道具、貴重な香港公開時の映画チケット、直筆の武術指導イラストなど、何とも貴重なものがたくさん紹介されている。この本を眺めているだけで、まるで展覧会に行ったかのようなワクワク感がある。

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そして、この豪華図録とは別に、簡易版の展覧会冊子も売られていたようだ。こちらは30ページ程度で、サイズもかなり小さいものだが、デザインは豪華図録を踏襲しており、豪華図録の簡易版としてエッセンスを楽しむことが出来る。驚くことに、こちらも6,000円くらいで売られているものだが、僕は1,000円で入手することに成功。豪華図録と併せてセットで楽しむことが出来る、とても良いブルース・リー本コレクションとなった。

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これまでかなりの数のブルース・リー本を買い漁ってきた。改めて所有している本を一堂に並べると、かなり壮観な眺めである。でも、現在手に入る主要なものは殆ど集めたのではないかと思うので、この図録は狙っていた最後の大物であったが、これで一旦コレクションは休止となるかもしれない。


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2020/10/8

中国の朝ドラ的伝記ドラマ、『ブルース・リー伝説』!  ブルース・リー、アクション

2008年に中国で制作・放映されたテレビシリーズに、『ブルース・リー伝説(The Legend of Bruce Lee)』という作品がある。中国版の言わば朝ドラのような作品で、全50話で放映され、2008年のドラマで最高視聴率を記録して大ヒットしたドラマである。僕もブルース・リーファンとして、このドラマの日本語吹き替え版DVD全15巻を持っている。

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製作総指揮は、ブルース・リーの愛娘、シャノン・リーが担当し、気合いの入ったドラマであった。物語は、学生時代を過ごした香港から始まり、その後米国に渡って、クンフー映画スターとして成功した矢先、不運の死を遂げてしまうまでのブルース・リーの一生を細かく追って行く内容。まさに、色々と困難に直面しながらも成功して行くブルース・リー32年の生涯を上手く描いている点で、朝ドラ的な面白さがあると言える。

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主演は、映画『少林サッカー』でブルース・リーへのオマージュに満ちたゴールキーパーを演じたダニー・チャン。かなりブルース・リーに似せてきており、アクションもそこそこ上手に演じている。ダニー・チャンは、先日紹介した『イップマン4』でもブルース・リー役を演じており、その意味ではこの『ブルース・リー伝説』のスピンオフ的な位置付けで楽しめて面白い。

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ただ、正直ブルース・リーの伝記映画としては、これまた先日取り上げた『ドラゴン ブルース・リー物語』の方が全体的には上手く出来ていると思う。ここはさすがハリウッド作品と言える。『ブルース・リー伝説』は全50話もある為、全部を観賞するにはやや根気がいるし、少々ダレてしまうシーンが多いのは否めない。

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実は最近このドラマのダイジェスト版が米国でブルーレイとして売られていることを発見し、ドラマ版と見比べてみたいという思いもあって購入した。全50話を約180分の映画のように短縮したものだが、ある意味ダイジェスト版としてはとても見やすかった。前半の学生時代のエピソードを端折り、米国でクンフー道場を開いて、空手トーナメントで戦うところから物語は始まるが、その後の回想シーンという形で、学生時代のエピソードも上手く盛り込まれていた。

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しかし、残念ながら、このダイジェスト版だと、逆に何だか味気ない感じもあって、“帯に短し襷に長し”という感想だ。その意味では、やはり『ドラゴン ブルース・リー物語』が総合的には映画として勝っていると言える。

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『ブルース・リー伝説』は、中国が製作したブルース・リー伝記ドラマの視点、そしてブルース・リーを熱演するダニー・チャンを楽しむにはなかなか良いドラマであると言えよう。
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2020/10/7

追悼 エディー・ヴァン・ヘイレンよ永遠に!  音楽

僕の大好きなギタリスト、エディー・ヴァン・ヘイレンが10月6日に亡くなった。まだ65歳であった。かなり前から咽頭ガンや舌癌などと戦っていたが、肺がんなども患いながらついに全身に転移してしまったらしく、帰らぬ人となってしまった。

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世界的なギターレジェンドを失ったこの喪失感。。。世界中のミュージシャンやギタリストから追悼コメントが次々と発表され、た。KISSのPaul StanleyとGene Simmons、元Van Halenのボーカル/Sammy Hagar、Billy Idol、Steve Vai、Boy George、Ozzy Osborne、QueenのBrian May、Duran Duran、Bryan Adams、Aerosmith、Lenny Kravitz、Elton John等々、世界中のミュージシャンたちが、その早過ぎる死を悔やんだ。日本からは布袋寅泰、B’zの松本隆弘、X JapanのYOSHIKIも追悼コメントを出している。

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兄のアレックスと共に、ヴァン・ヘイレンを立ち上げ、当初はボーカリストにデビッド・リー・ロスを迎えて、80年代に『Unchained』、『Panama』、『Jump』などで一世を風靡。マイケル・ジャクソンの『Beat It』でも素晴らしいギターソロを演奏し、ライブなどでも共演。

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その後も1985年からサミー・ヘイガーを新たにボーカルに迎え、また新たな時代を築き、ハードロックバンド人気を常に牽引してきた伝説的バンドである。その中でもエディーは、ライトハンド奏法を編み出した天才ギタリストとしてあまりにも有名で、その神がかり的なギター演奏テクニックで世界中のギター少年を魅了した。

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2013年の6月には、15年ぶり(デビット・リー・ロスと来日するのは34年ぶり)の来日を果たし、東京ドームで公演したが、これが最後のライブとなってしまった。この時も、実は元々2012年11月に来日予定であったものが、エディーの手術による影響で、来日延期となり心配されたが、翌年2013年の6月に来日が実現したものだった。その際に満を持して参戦したが、その時のブログがこちら。

https://blue.ap.teacup.com/applet/bluedeco/20130622/archive

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改めて、当時のツアーパンフレットも引っ張りだして見ていたが、今となってはこのパンフも貴重である。エディーが楽しそうにギターを弾く姿が眩しい。

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このライブの時も、前年に手術をしていたエディーのことを心配していたが、恐らく最後の来日となる可能性が高いことを予感し、そのことをブログにも当時書いていた。残念ながら、不安は的中してしまったのがとても残念だ。今を思えば、あの来日から7年。その間もずっと病と闘っていたのだろう。

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今となっては、エディーの生演奏を聴くことが出来た2013年の来日ライブは、かけがえのない思い出だ。久しぶりにまたヴァン・ヘイレンのアルバムを聴いて、エディーのギターに酔いしれながら、追悼したいと思う。

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Rest In Peace, Eddie Van Halen!!
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2020/10/6

祝!松田聖子デビュー40周年記念 (第二弾)!  音楽

40周年記念アルバムのリリースを機に、また久しぶりに松田聖子にハマってしまった。黄金期の名曲の数々は、今年春に紹介したベスト盤、『SEIKO STORY ~80’s HITS COLLECTION』がおススメである。1980年のデビュー曲『裸足の季節』から1989年のシングル『Precious Heart』までのシングル27枚を完全収録した上に、当時B面曲やアルバム収録曲の中から人気の高い曲なども収録している最強の内容。80年代黄金期の松田聖子を満喫するには最高のベストアルバムだ。

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そして、改めて松田聖子を色々と分析してみたくなったのだが、黄金期ではなく、90年代以降の松田聖子にもスポットを当てて、改めてシングル曲などを聴いてみることに。27曲目のシングル、『Precious Heart』がオリコン1位にならず、それまで持っていた24曲連続1位記録がここで途絶えてしまったのだが、実はこの曲もプリンセスプリンセスの奥居香が作曲した良い曲なので、1位が取れなかったのが不思議なくらいだ。

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80年代の10年間は、まさに松田聖子がフル稼働して、大ヒット曲を量産し続けた時期だ。しかし、85年から少しずつ新たな展開が始まる。1985年には郷ひろみと破局。しかし、そのすぐ後に神田正輝と結婚。1986年には、長女沙也加を出産し、1987年にはアルバム『SUPREME』で完全復帰(このアルバムも大ヒット)。そして1987年にはシングル・アルバム『Strawberry Time』をリリースし、当時“ママドル”という言葉も流行した。また、世界的なプロデューサー、デビット・フォスターを迎えたアルバム『Citron』、そしてシングル『Marrakech』をリリースし1位になるなど、その人気は継続したが、明らかに結婚・出産後は新たな展開を見据えた活動が目立った。

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結婚を機に、きっぱりと芸能界から姿を消した山口百恵とは違い、松田聖子はママになってもアイドルを続ける方向性を打ち出し、それまでの女性の働き方や価値観にも大きな影響を与える結果となったことは間違いない。まさに新たな時代を切り開いたロールモデルと言える。

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そして、オリコン1位を取り続けるという最前線での活動にも少し翳りが出てきた1989年、時代の変化を察知してか否か、松田聖子は米国進出に取り組み始める。これを機に、これまでの作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(松任谷由実)のヒットパターンからは離れ、セルフプロデュースの道を選ぶ。ヒットチャートからは少し遠ざかってしまったかもしれないが、一方でメディアへの話題には事欠かなかった。

米国進出では、大成功までは行かなかったものの、『The Right Combination』ではカナダで2位になるなど、先駆者として一定の成果を残し、ある意味それまでのアイドルからは脱皮して、アーティストとして生きて行く道筋を作っていったのはさすがである。そして、僕が今回注目したのは、この米国進出を果たした1年後の1990年には、『We Are Love』で再び日本の音楽業界に復帰を果たし、その後20年間、年に1回くらいのペースでシングルとアルバムを出し続けていること。1990年代以降の松田聖子も、実は黄金期に勝るとも劣らず、精力的な活動をしているのだが、案外知られていない。

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1990年代に入ると、チャゲ&飛鳥、小田和正の大ヒット曲や、ミスチル、B’z、ドリカム、TRF、安室奈美恵、GLOBEなどの小室ファミリーが一気に台頭し、CDセールスも200万枚以上は当たり前のメガヒット時代に突入した。そんな中で、松田聖子の存在はやや“昔のアイドル”として消費者の目には映ってしまったのかもしれない。まさに時代が激変していたのだ。そんなメガヒット時代に引っ張られるように、松田聖子も『あなたに逢いたくて〜Missing You〜』を1996年にリリースし、自身最大のヒット作・キャリアハイとなった100万枚以上 のセールスを突破している。黄金期の松田聖子でも成しえなかったセールス記録である。

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今回、1990年以降の松田聖子シングルヒットの中から、自分が特に好きな曲を一気にダウンロードして、松田聖子1990年-2020年までの20年間のベスト盤を作ってみた。収録曲は下記の通り。この多くは、ベスト盤、『SEIKO STORY 90’s-00’s HITS COLLECTION』にも収録されているので、ぜひチェックしてみて欲しい。

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(松田聖子 1990-2020年ヒット曲マイ厳選コレクション)
1) We Are Love (1990年、31枚目のシングル)
2) きっと、また逢える・・・ (1992年、32枚目のシングル)
3) あなたのすべてになりたい (1992年、33枚目のシングル)
4) 大切なあなた (1993年、34枚目のシングル)
5) A Touch of Destiny (1993年、35枚目のシングル)
6) 輝いた季節へ旅立とう (1994年、38枚目のシングル)
7) 素敵にOnce Again (1995年、39枚目のシングル)
8) あなたに逢いたくて~Missing You~ (1996年、40枚目のミリオンヒットシングル)
9) さよならの瞬間 (1996年、43枚目のシングル)
10)哀しみのボート (1999年、49枚目のシングル)
11)櫻の園 (1999年、アルバム『永遠の少女』収録曲)
12)素敵な明日(2002年、57枚目のシングル)
13)しあわせな気持ち (2005年、65枚目のシングル)
14)いくつの夜明けを数えたら (2010年、75枚目のシングル)
15)特別な恋人 (2011年、76枚目のシングル)
16)永遠のもっと果てまで (2015年、81枚目のシングル)
17)薔薇のように咲いて、桜のように散って (2016年、82枚目のシングル)
18)風に向かう一輪の花 (2020年、アルバム『SEIKO MATSUDA 2020』収録曲、新曲)

1990年にセルフプロデュースとなってからは、松田聖子自ら作詞・作曲などを手掛けるようになった。それまで松本隆による何とも詩的で美しい歌詞だったのが、松田聖子自身の歌詞は、“あなたに逢いたい”、“愛がすべて”、みたいな、直接的で愛の感情を赤裸々に表現した作品が主流となり、松本隆の歌詞が好きだった僕も、当時の直接的な松田聖子の歌詞は正直あまり響かなかった。でも、今改めて聴いてみると、上記18曲はなかなかの名曲揃いだ。

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この中でも特に好きな曲が、『さよならの瞬間』。この曲は松田聖子の作詞・作曲ながら、曲全体のトーンとしては、80年代のヒット曲風でもあり、また切ないメロディーが哀しみを誘う失恋ソングだ。歌詞も、直接的な表現を少し避けて、松本隆が手掛けたかのような曲になっているのも好きになった理由だ。

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そして続く『哀しみのボート』は、11年ぶりに松本隆を迎えた曲でもあり、とても切ないバラードの秀作である。発売当時は僕もシングルを購入したのを良く覚えている。この『哀しみのボート』が収録されているアルバムが、1999年にリリースされた『永遠の少女』。そのタイトル通り、松本隆を全面的に迎えたアルバムとして、80年代に少し回帰したような仕上がりとなっており、往年の松田聖子ファンは大いに喜んだ。

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アルバム『永遠の少女』には、もう一つ重要な曲が収録されていることを最近初めて知った。松田聖子の黄金期を支えていた作曲・編曲家の大村雅朗が1997年に他界してしまったが、その2年後にリリースされたこのアルバムに、彼の遺作となった『櫻の園』という曲が収録され、当時話題を呼んだらしい。大村雅朗は、松田聖子とも年齢が近く、同郷(同じ福岡)だったこともあり、若い頃から意気投合して、兄のような存在として慕っていた人物。あの『SWEET MEMORIES』や、松田聖子の人気曲、『セイシェルの夕陽』の作曲者として有名だが、実はその他も数多くの松田聖子ヒット曲の編曲を手掛けており、80年代を代表するヒットメーカーなのだ。この遺作は、当初他の歌手向けに製作されたが、事情によってお蔵入りになって、松本隆が預かっていたもの。大村の死後、松本隆が“この曲を松田聖子が歌ってくれたら、大村雅朗も喜ぶだろう”として、残された曲に新たな歌詞を付けて、このアルバムに収録された。当初大村の曲だということを松田聖子には伏せて、レコーディングが開始されたらしいが、大村を連想する歌詞やメロディーから松田聖子も途中で感づいてしまい、2番の収録で泣き崩れてレコーディングが中断することもあったというエピソードも知ることが出来た。この背景も知った上で改めてこの美しい曲を聴くと、何とも切ない気持ちになるが、かなりの名曲ではないかと思う。改めて大村雅朗と松本隆の非凡な才能を痛感することが出来る曲となっている。

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76枚目のシングル、『特別な恋人』は、松田聖子30周年記念として、あの竹内まりやが初めて松田聖子に提供した曲。竹内まりや自身がカバーしたバージョンは、アルバム『TRAD』に収録されている。

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そして81枚目のシングル、『永遠のもっと果てまで』は、1984年の『時間の国のアリス』以来、実に31年ぶりに、作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(松任谷由実)を迎えて制作された、デビュー35周年記念シングル。このゴールデンコンビによる新作も、松田聖子ファンには大変嬉しい出来事であったと言える。

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最後に、2016年にリリースされた82枚目のシングル、『薔薇のように咲いて、桜のように散って』は、あのX-Japan/YOSHIKIによる楽曲提供。こちらも紅白歌合戦などでYOSHIKIとの共演で披露され、話題となった。

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40年間で、実に82枚ものシングルをリリースし続けてきたこと自体凄い功績だが、黄金期の80年代以降もなかなか良い曲を世に送り出しており、再評価されるべきかもしれないと感じた。
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2020/10/5

祝!松田聖子デビュー40周年記念 (第一弾)!  音楽

今年は、松田聖子デビュー40周年という記念すべき年であり、特別なイベントやライブツアーなども予定されていたようだが、コロナの影響で残念ながら殆どが中止、又は延期になってしまったようだ。しかしそんな中、40周年記念アルバムが9/30に無事リリースされたのは何とも嬉しいニュースであった。最近アルバムを購入する時は、iTunesでダウンロードが殆どなので、あまりCDを買わなくなっているが、今回は記念として久々にCDを買うべく、予約注文した。

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このデビュー40周年記念アルバムの宣伝で、幸運なことに松田聖子が出演した特別番組も幾つかテレビ放映された。その番組とは、“NHK特番”、いつも見ている“関ジャム”、“ミュージックステーション”秋の特番(生歌唱)、そして“MUSIC FAIR”の4番組である。それぞれ少し違った趣向で特番を組んでいたが、いずれも80年代絶頂期の聖子ちゃん懐かし貴重映像なども交えて気合いの入った構成であり、どの番組も、松田聖子黄金時代の振り返りと、彼女の今を知る上で、とても楽しむことが出来た。

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アルバムのタイトルは、ズバリ『SEIKO MATSUDA 2020』。ジャケットは、80年代の聖子ちゃんと現在の聖子さんの写真が並べられており、記念アルバムに相応しい良いデザインとなった。それにしても、80年代の聖子ちゃんは初々しくて最高に可愛いし、当時大ファンだった自分の思い出とダブる。そして、その可愛い聖子ちゃんに負けず劣らず、今の聖子さんは太ることも、極端に老いた印象も無く、顔の輪郭も変わらず、年相応の美しい大人な女性になっているのがまた嬉しい。40年を経た今も、この美貌をキープ出来るというのはある意味驚異的だ。それなりに美容には気を使っているものとは思うが、それにしても素晴らしいものがある。

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記念アルバムに収録されたのは下記10曲。
1) 瑠璃色の地球2020
2) セイシェルの夕陽〜40th Anniversary〜
3) 赤いスイートピー(新録、英語バージョン)
4) SWEET MEMORIES 〜甘い記憶〜
5) いちご畑でFUN x4
6) 風に向かう一輪の花
7) La La!明日に向かって
8) 40th Party
9) そよ風吹いたら〜I can hear the sound of the waves〜
10)赤いバラ手に抱え

『瑠璃色の地球』、『セイシェルの夕陽』、『赤いスイートピー』、『SWEET MEMORIES』は、どれもこれまでにリリースされた大ヒット曲だが、全て新たに録音されている上、赤いスイートピーは初の英語バージョン、SWEET MEMORIESは、逆にサビの英語パートを日本語にした新しいバージョンとなっている。

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また注目すべきは、『いちご畑でFUN x 4』。これは大瀧詠一が作曲したものだが、1981年にリリースされた松田聖子のアルバム、『風立ちぬ』に収録されている大瀧詠一作曲の『いちご畑でつかまえて』と、自身の名曲、『FUN x 4』を合体させたもの。当時から合体したバージョンを構想していたらしく、大瀧詠一没後7年目にして、このような音源が収録されたというのもまた感慨深い。しかも、この曲はiTunesダウンロード版には収録されておらず、CDを買わないと聴けないのだ。

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アルバム最大の目玉は、やはり新曲『風に向かう一輪の花』。これは財津和夫が36年ぶりに作曲した曲として大きな話題となっている。財津和夫と言えば、松田聖子の黄金時代前半を彩った『チェリーブラッサム』、『夏の扉』、『白いパラソル』と立て続けに3つのシングルヒットを手掛けたことでも有名だが、本当に久しぶりの作曲依頼となり、ファンも歓喜した。

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作詞は松田聖子本人。先に出来あがっていた歌詞に、財津和夫が曲を付けた格好で、詞が先なのは珍しい。タイトルの通り、色々と過酷であった筈の芸能界で40年も生き抜いてきた心境と、これまでの感謝を詞に込めたようだが、それだけに美しい財津和夫のメロディーに乗った松田聖子の決意の詞は、心に響くものがあった。

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