全くアテにならんな!
下見もしないまま出掛けてしまった大島、
白亜紀の露頭に辿り着くも、記憶にある風景と一致せず
目指す密集層は見つけることは出来なかった。
タイムリミットが寸前、敗色濃厚の沈鬱な空気の中
ニャロメさんがついにアンモを発見。
その跡を叩き、私も保存はかなり悪いながらもアンモ1個を採集出来た。
恐らくは本命とは違う石だったろうが
お陰で辛うじてボーズを免れることとなった。
古い記憶はアテにならないことを改めて痛感したが
それ以上に、得意としていた岩場歩きが
今や思うに任せないことが痛かった。
僅か半日であったが、岩場を何度も登り降りし
堅い岩を叩き続けた所為か、
さすがのニャロメさんも「疲れた・・」と口にした。
つくづく同感である( ̄△ ̄)
ニャロメさん、お疲れ様でした。