もぉバラバラ・・・
潮は良くなかったが伊里前に行ってみる。
岩場で潮が引くタイミングを計るのを誤り、長靴に水を入れる。
こんなことは初めてだよぉ( ̄□ ̄;)!!年をとったな・・と凹む(-_-;)
加えて、前回見ておいた場所にアンモの出る気配無く
敗北感に浸りつつ、早々に撤退を決めた。
そうしてジム君に戻る途中の岩場で
私は僅かに覗いたアンモの肋の雌型に気が付いた。
もう波が掛かっている場所である。
波のタイミングを計りながらピックを叩き込む。
化石は石の表面近くに入っており、保存も分離も良くないが
たぶんホランディテスと思われる。最大長を計ると10cmほどあった。
実は、ここには私が小学生の時、何かの採集会で
師匠と訪れたことがある。多分それなりに採れるから
採集会の場所に選んだと思うのだが、その時は
今回のものと同一種と思われるアンモが1個出ただけだった。
だが、これでポイントは絞れた。次回が楽しみである。
この後、別の場所にも行ってみたが、こちらは空振り。
トリアスの森まで戻り、アンモ数個を採集して終了〜(笑)