(如月壱拾六日) アウェイの戦い方  

サッカーワールドカップのアジア第二次予選のB組の日本対イランは、2対1でホームのイランの勝利で、日本のアジア勢に対する連勝記録も止まってしまった。この日平壌で行われた北朝鮮とバーレーンの試合でバーレーンが勝ったため、日本は同組の3位に落ちた。このため来週の埼玉でのバーレーン戦次第では、日本のワールドカップ出場に赤信号が出る可能性も出てきた。

しかし、アウェイの戦い方というとジーコの采配に?が出たということか。ノーマークのヘディングを決められてはその指摘をされても仕方がない。同点に追いついたところで勝ち点1を死守するのか、3点を取りに行くのかはベンチワークの仕事だろう。それがあまりにも中途半端だったところが今回の最大の敗因とも云うべきだ。

アウェイであれはあの12万人というサポーターの中では、同点引き分けというのは勝ちにも等しい。それを分かっていて中途半端な指示というのは選手の迷いを生むだけである。野球でもあるが、好打者を迎えて監督が、「くさいところをつけ、最後は四球でもかまわない」という指示ほど当てにならないものはない。うまく2ストライクまで追い込むと投手は当然アウトを狙いにいきたいし、その反対に甘めのコースにボールがいって、痛打されるというのはしばしばあることだ。チームゲームである限りベンチの采配が試合の重要な要素となるのはサッカーも野球も一緒である。

特にサッカーのアウェイの戦い方は過去何度となくその重要性がいわれて来たが、同じような結果が繰り返されているようだ。同じ日、韓国もサウジに痛い目にあっているし、前回大会の予選免除の両国の戦い方が今後も注目される。
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