(皐月壱拾八日 居待月) MOTTAINAI  経済

2005年の愛知万博(思えばこれも名古屋絶頂期のはしりだったですねえ)で、ケニアの環境副大臣、ワンガリ・マータイさんのスピーチが「MOTTAINAI」を世界の通じる言葉にしていただいた。

「もったいない」は「勿体ない」であり、「勿体」とは「物体」に由来するものであり、「重々しく尊大である」ことである。つまり、「もったいない」は「尊大なものを失うこと」であり。「何かをむやみに費やすのは惜しい」という解釈となったものである。ただ単に「もったいない」をケチと直解するのは本当に「もったいない」話なのである。

私は四国の農家の倅であるので、小さい頃はよく米作りを手伝わされた。収穫の稲刈りなどで、稲穂が落ちていると、私の父は丹念にとって稲木に干す稲の束に差していた。米一粒の大事さというのは百姓の倅だけにDNAになっているのである。だから結構満腹でも御飯を残せないという行動に出てしまうのである。

セブン&アイなどが、2009年度中に首都圏で最大6箇所に農業生産法人を新設するというのが日経に出ていて、あれ?と思っていたが、2007年に改正された食品リサイクル法で、全国で年間2000万トンと言われる食品小売や外食から廃棄される生ゴミの処理という目的もあるようだ。

しかし、時間を過ぎれば即廃棄という、あの仕組みは本当に「MOTTAINAI」ことである。
0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ