(閏皐月八日) 金融不祥事  金融

キャバクラ通いからサラ金に借金を重ねた社員が、顧客名簿を金に代えようと148万人分もの前代未聞の個人情報流出事件となった三菱UFJ証券の容疑者は逮捕の場面もTVカメラに撮られ、その供述も紙面を賑わしている。しかし同じ日に報道されたシティバンクの処分記事は新聞も扱いは小さく、ましてやTVで報道されただろうか。

処分に至ったのはマネーロンダリング対策に重大な不備があったからである。反社会的勢力との取引を未然に防ぐ社内の監視体制に問題があったという金融機関ではあってはならないことなのである。

シティの日本拠点に対し、マネーロンダリングに絡んだ行政処分が発動されるのは2度目である。2004年にはプライベートバンキング部門で問題が発覚し、営業認可を取り消される撤退命令まで受けている。それにもかかわらず今回の処分なのである。これではコンプラもなにもあったものではない。

シティだけでなく三菱UFJや三井住友の2006年から07年にかけて、マネーロンダリングで業務改善処分を受けている。この結果が銀行振り込みでの不便さを生んでいるのである。銀行の不始末を末端の利用者まで背負わせるのはどうなんですかね。

それはそうと、確かにキャバクラ通いのほうが人の気を引くだろうし、興味もわくかもしれないが、2度目ですよ2度目。それでこの扱い方。どうにかしてるんじゃないか?日本のメディアは。それとも自分達が妙に関わっているのだろうか。
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