(葉月八日 上弦) 小沢訪英  政治

民主党関係者は25日、英国を訪問している小沢一郎幹事長の帰国予定日を27日に延期することを明らかにした。25日の帰国を当初予定していたが、現地での国会審議や議会運営に関する調査を同日までに終え、小沢氏が「個人的に立ち寄りたい所がある」との理由で、海外での滞在期間を延ばすことにしたという。何か意味深ではないか?

このところの国際会議では二国間の首脳会談が盛んに行われている。鳩山首相もデビューして間もないだけに売り込みに懸命だ。ところが気になることがある。米英首脳会談が無いのである。これはオバマ米大統領がブラウン英首相の会談申し入れに応じなかったのだが、英メディアは強く反発している。3月の米英首脳会談後にオバマ氏が恒例の共同記者会見を開かなかった際も英メディアは「無礼」と報じており、英国が軽んじられているとの不満がたまっているようだ。言うまでもなく英国と米国は最も仲の良い同盟関係にある。その一卵性双生児とも言うべき英国の首相を冷たくした理由はこれに違いない。

ブラウン政権がパンナム機事件の容疑者をリビアに帰してしまったことである。

そうなると小沢幹事長の訪英もちょっと違った見方が出来るのではないか。この時期に日本の新政権のNo2が訪英することは、英国や他の欧州首脳が関心を持たない訳がない。日本が英米の仲をとりもちつつ民主党の欧州やイスラエル等とのパイプ作りには絶好の環境だったわけというわけだ。策士の小沢が見逃すはずも無い。外交は常に先を読んで手を打っていかなければならないことはいうまでもない。
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