(弥生壱拾壱日) 木村拓也追悼試合  スポーツ

結果はどうあれ、仲のよかった谷にプロ入り初めての満塁本塁打を打たせてやるのだからキムタクの神通力には恐れ入った。でもこのお膳立てをしたのはカープの健さんだけどね。それにしてもカープは読売には勝てんなあ。唯一かちを計算できるマエケンがあまり投げていないというのもあるだろうが、大竹早う出てこいよ。本当に。

始球式の長男の投球はよかったねえ。少年野球をやっているのだろう、ノーバウンドで阿部のミットへ。奥さんの心境を察しするし、彼にはいかに父親はみんなに愛されていたかという実感をこの試合で得たのではないか。父親を突然失うというあまりの不幸にもめげず、これからの人生を生きて欲しいもの。でもどこかで父親の影響で悩む所も出てくるだろう。本当の力はそこをどう克服するかで決まるものだ。思い出したのは同じく若くして無くなった、炎のストッパー、津田投手の遺児である。確か元広島監督の古葉さんが監督となった東京の某大学に投手として入ったところまでは記憶しているが、その後の活躍は聞かない。人間それぞれの能力があるし、親をこえられないと云うジレンマに陥ることも多い。

でも順調でないのが人生である。キムタクにしてもまさかマツダスタジアムで倒れて天国に召されるなんて、絶対思っていなかっただろう。野球人にとってグラウンドで死ねたら本望なんて軽く云うけど、そんな人生は普通ではない。キムタクの子供たちはまだまだ幼い。彼らが成人するまで皆で守ってやるのが、キムタクの本望だろう。合掌。
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