(霜月九日) 最後の日  

9月に広島の県病院で手術の予定が延期になったことを覚えておられますか。あの頃は100キロの巨体から生活習慣病、特に糖尿病と高脂血症とで手術後の合併症が懸念されたのが原因だった。そこから始まった苦しいダイエットを越えて、ようやく体重は86キロ台に落ちた。ウエストは10センチ以上細くなり、一回り小さくなったというのが久しぶりに会う人の印象のようだ。

そしてそのヘルニアの手術がこの金曜日に決まった。なんとクリスマスイブという日にベットに磔になるというのも何かの因果かも知れない。前日が天皇誕生日ということで病院は当然お休み、したがって事前検査に要する2日間を確保するには明日火曜日に広島に行かなければならない。ということは今日月曜日は今年の私が働く最後の日ということになったわけである。

昨日着替えなどの準備をしており、後は身の回りのものをバッグに詰めれば準備完了である。前回の経験があるのであまり戸惑いはないが、あの時の合併症の恐怖というのは半ばトラウマになっているだけに明日以降の検査が気になるところだ。普段どおりであれば術後一両日に歩行可能というが、さてどうだろうか。このソケイヘルニアは潜在的患者が多い。いわゆる脱腸であるが、子供の時と違って、筋力の衰え始めた40代以降に多い症状でもある。しかし、ソケイ部という些か恥ずかしい個所だけに検査を受けない患者も多いのだ。この症状は手術以外に解決方法がない。飛び出した腸を引っぱり上げて、再び落ちないように穴にふたをするように、メッシュで患部を補強するのである。下腹部にメスを入れてその手術の様を想像するのはあまり気持ちのいいものではない。

ただ、臓器を摘出するとかとのオペではないので、この病気の先進国のアメリカあたりでは日帰り入院日帰り手術もよくあることらしい。つまり、手術自体は簡単なのだが、その後の回復具合が勝負というわけである。それが、若い頃と違って回復力の落ちた中年には少し辛いところというわけだ。

そんなわけで明日からは病院での入院生活が始まる。したがってこの日記も本年は最後ということになりそうなのである。まあ、回復が早ければ実家でアップも可能でしょうが、社会人となってある意味本当に身体を休められる期間が初めてやってきたということである。すこしのんびりさせてもらいますかね。
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2004/12/21  9:11

投稿者:verdeです

ええと、少し早いですが、今年一年お世話になりました。
今年一年は、イロイロと大変でしたね。最後も手術ですし。でも今年一年でそんなことは全部終えて、来年は大きく飛躍される年になられることをお祈り申し上げます。
私は、怖い人が大阪にいかれてから、酒量もすっかり落ちて、わはは、家庭と地域を大事にするただのおっさんに、時々ですが、なってます。
来年もよろしくお願いいたします!!お互い、頑張らずに頑張りましょう!!

http://green.ap.teacup.com/verde/


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