(霜月壱拾八日) 入院9日目  

昨夜から今朝にかけては最低最悪。前日入院された同部屋の方が、体調すこぶる悪く胃の中を嘔吐されるのだが、これが夜中ずっと続くと、隣の私が眠れるはずがない。なにせ吐き方が半端じゃない。臓物が出てくるのではないかという感じでこちらまで気分が悪くなってくる。さらに気分悪く、まだ○時か、などと声をあげられるともう堪りません。5時前に我慢できなくて、一階の外来待合のロビーで難しい古典を読んで頭を疲れさすことにする。しかし、病院側も少しは同部屋の人のことを考えて欲しいわ、今日も同じだったら絶対こちらから部屋を替わってやると意気込んでいたら、○○さん部屋替わりますよと看護師さんがいうのを聞いてほっとした。そりゃあれじゃ迷惑千万でっせ。

夕方には手術以来つけていた点滴のハリが外された。これで例の点滴台をゴロゴロと転がしながら歩行するという状態から開放された。これがあると着替えは面倒ですし、血が逆流すると慌てるし、いろいろ大変でした。さて傷の状態はあまりよくないようで、腹部の炎症が傷口を圧迫し、触ると痛みが走る。ちょうど火山で地下のマグマが出口をみつけて上昇するように。今日の検診では最後にCTスキャンでチェックしましょうかと云われる。仕事が始まると、具合が悪くなってすぐ病院に駆け込む、という状態にはならないだけに最新の注意が必要かなと思いつつ、正月は病院でゆっくりしようかななどと思っている。
0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ