(長月廿五日) 記者の錯覚  

一年前に新装になった大阪証券取引所は少々わかりづらい。ヘラクレスクラブから大証セミナーの案内があって、今回のテーマは「上手にマスコミとつきあう」。日経の記者が講演者だったのだが、新聞記者としての甘さが目立ち、些かゲンナリ。常に自分達が記事を書いてやっているだから、協力するのは当たり前じゃないかと堂々といわれるとねえ。改革改革と世間はいうけど、一番遅れているのはこうしたメディアである。だからこそフジテレビや今回のTBSなど脇の甘さを突かれて、あたふたとさせられるのである。まさしくご臨終メディアである。

今回のセミナーでは各社の広報担当者が数多く出席したようだ。女性の姿が多かったのも新鮮でした。しかし、そのマニュアル的な日経記者に対しての質問はいかがなものか。自分達が反対の立場なのだから、もう少しわかりやすい質問をすればいいものを、わざと難しくさせているようで、その会社の広報のあり方というものが伺えるものだった。風通しのいい会社というのは会社のなかだけでなく、外の社会との関係をいかに上手くするかということにかかっているのではないか。
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