(睦月廿七日) 頂点への執念  

早朝のTV中継に釘付けになった。SP3位の荒川がコーエンのように転ぶなよと念じつつ見ていたが、実に美しい演技をしたことで、会場はスタンディングオーべーションの歓声に包まれていると、NHKの刈谷アナは伝えていた。目に余る大袈裟な表現を控え、解説の元世界チャンピオン佐藤有香さんの解説も秀逸で「君が代が聞けるんですね・・・」と感慨深く呟いたのはこれまでの白人独占という女子フィギュアの歴史を変える快挙だったからだろう。あの日本に対して辛口の中国新華社も速報で荒川の金メダルを称えている。アジアで初の快挙というのは日本で考えている以上に世界では注目されることだったということか。

10代の台頭で特に今回出場できなかった、金メダル確実といわれた浅田真央の後塵を拝しつづけた荒川の意地を見せたといってもいいのではないだろうか。このところこの競技は10代の少女が金メダルを獲得しつづけたが、大人の女の魅力を見せた荒川のこの8年間のジェットコースターのような競技生活の集大成が最高の結果につながったのは彼女自身の執念なのかもしれない。

村主も惜しかったが、彼女のあの雰囲気は銀座や北新地のクラブのママに近い。将来そんなこともあるかもしれない(笑)。それに比べて安藤美姫は自滅。なんかハープパイプのガキどもを思い出す。メダルにあと一歩だった岡崎もそうだが、大人の意地が私の印象なのである。

しかし、今朝の電車は平日の割には人が少なかった。みんな家でTVを見ていたんでしょうね。
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