(睦月廿弐日) 睡眠時無呼吸症候群  

睡眠中に呼吸が頻繁に止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」。何年か前に新幹線の運転士が居眠りをしていた事件があったが、彼がこの病気であったことは記憶に新しい。充分睡眠時間を取っているつもりなのに昼間猛烈な睡魔に襲われる人はまず間違いなくこの患者である。かくいう私もダイエット前は、睡眠時にものすごい鼾をかいていて、呼吸停止がしょっちゅうだったということは、愚妻に「はた迷惑なこと」と小言を幾度となく聞かされたものだ。

この病気、最大の原因は肥満である。患者は40−50代の男性が最も多い。特に首の太い人は咽周りの脂肪が気道を圧迫して、呼吸を止める原因になるわけだ。全くもって、「ネック」が「ネック」なのである。また、過度の飲酒も咽の筋肉を緩めるので原因になりやすい。要するに太った男が飲みすぎるとアウト!というわけだ。半年前の私などその典型だったということである。実際、ダイエットで85キロを割るようになった今では、この鼾も無くなったようで、さらに飲酒機会の減少でダブル効果というところか。

睡眠時無呼吸症候群の治療技術は進歩していて、最も有効とされているのは睡眠中に専用マスクをつけて、鼻から一定圧力の空気を送り込んで気道を確保する「経鼻的持続陽圧呼吸法(CPAP)」という在宅療法である。確かこのマスク、トップメーカーは帝人だった記憶がある。この療法は健康保険の対象になるので自己負担は月5000円程度のはずである。でもこれは対処療法なので、マスクを外せば元の木阿弥となる。マスクを外したければ、食事を節制して身体を動かして、減量を心がけなければならない。この私のように、ははは。
0




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL





AutoPage最新お知らせ