2009/7/11

日本の安全は?世界の平和は?  社会問題

 せっかくなので昨日の筑波大学訪問の内容を紹介。今回のテーマは

「北朝鮮の核問題について」

 なかなかシリアスな問題。真剣に考えさせられました。まずは今に至るまでの歴史。

 北朝鮮はご存じのように第二次世界大戦後に朝鮮半島が南北に分けられて生まれた国。彼らが核計画を持ち始めたのは六十年代。世界にもその意図を知られずにずっと核を開発していたそうです。本格的に核を持ったのは90年代。それからというものミサイル、核開発を継続して現在に至ります。

 ここで問題になるのは

なぜ北朝鮮は核を持つのか。

 という点。これには複数の理由が推測されています。

@アメリカの脅威に対する対抗
A金一家のプライド
B南北統一のための道具

 理由はなんであれ、北の核開発によって脅威を感じるのは日本、そして韓国。現在北朝鮮はノドンミサイルを数百機配備し、標的は東京・大阪などの大都市圏。。

 核問題で大切なのは相互の最低限の合意が必要だということ。要するに先制攻撃をかけた時点で先制攻撃をした国の領土も核攻撃を受けてしまう。これがアメリカとソ連の「冷戦状態」が熱戦にならなかった原因。しかし、失うものがなにもない北朝鮮にはこうした最低限の合意さえない状態。これが危機につながっている。

 国際社会は今まで何も北朝鮮の核問題に対して効果的な対応ができず。NPTやIAEA等の核関連の国際機関・条約は無力。核問題が表面化してから四半世紀になっても未だに進展がみられていない。

 最後に担当してくださった先生が投げかけてきた質問。

日本には一体何ができるのか?

 この難問が解決する日はいつくるのでしょうか。
2



コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ