2008/5/5
「故郷の素晴らしいホール「プラバホール」」
日記 活動報告など
僕の生まれ故郷は松江市という城下町。この街には、実は素晴らしい音楽ホールがあるのです。今日の山陰中央新報に松江市総合文化センタープラバホール副館長で、またアートディレクターでもある長岡慎さんの記事が掲載されていました。
長岡慎さんの記事はこちらから
ハンガリーが世界に誇る女声合唱団「プロムジカ」がプラバホールの響きを絶賛していること。またプロムジカの故郷、ハンガリーニレジハーザ市コダーイ小学校のホールにプラバホールの写真がひときわ大きく引き伸ばされ、日本を代表するホールとして紹介されていること。また古楽器界の巨匠グスタフ・レオンハルト氏がプラバのパイプオルガンの響きを認めておられるということ…等々。
僕はこのホールが出来た時、ある演奏会でピアノをソロで弾かせてもらいました。まだ、高校生の頃です。当時、あの豊かな響き、残響に驚愕したものでした。それから20年近く経ちますが、今でもプラバホールで演奏させてもらう時は、その響きの豊かさに気持ちが暖かくなり、また音楽と素直に向き合うことのできる空間であると感じています。
松江の音楽文化が盛んなのは、こういう素晴らしいホールがあり、またこのホールの響きを市民の皆さんが普段から耳にすることができる環境にあると思います。プラバホールは「松江の宝」です。ホントに!!
松江市総合文化センター「プラバホール」のHPはこちらから

ニレジハーザ市コダーイ小学校ホール前で師匠ヴィクトリア先生と。
コダーイ像の左側の壁にプラバホールのデカイ写真が飾ってあります!

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投稿者: cimbalmos 斉藤浩
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