連休開けから生物多様性基本法案の与野党協議が始まる。与党は、5月下旬の環境大臣会合までに、衆議院を通過させたい意向だ。
だが、今日は、租税特措法の衆議院再可決が強行される。遅かれ早かれ、問責決議も出されるだろう。
政治の乱れの中で翻弄される生物多様性基本法であるが、日本を始め、アジアの生物多様性を保全して行く為には、なんとか可決成立して欲しい。
18日後、生物多様性条約締約国会議がドイツで開催され、2010年10月の日本開催が確定する。
この微妙なタイミングに決着が着くのか、与党の後ろに環境省がいる、野党の後ろにNGOがいる。お互いに裏方は、ハラハラドキドキと言った感じである。神ならぬ身で、知る由もなしであるが、行く末の不安は、収まらない。
草刈(携帯)より!

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