昨日、CBD-COP10と生物多様性基本法について、日本哺乳類学会自由集会で、報告、発表して来た。
参加者は、約30名程度だった。参加は、少なかったが主要な方々が来られたので、要には、伝わったと思う。
昨年の1月にIUCN-J主催で、条約事務局長を呼んで、生物多様性国際シンポジウムを開催して、以来、生物多様性に関する勉強会など開催して来た。
やはり、学会の研究者と早めに動いて来た者との間に条約や締約国会議に関するギャップがあることが分かった。
過去から現在までの経緯を見るとワシントン条約締約国会議、気候変動枠組み条約締約国会議、ラムサール条約締約国会議など、日本で開催されて来たが、ある意味、久し振りの締約国会議の開催となる。
今度の締約国会議は、包括的な条約である為、多様な指針が示されるであろう。
日本は、生物多様性条約締約国会議のホスト国であり、すべての人々がホストであることを認識する必要がある。
関係者のギャップを埋めつつ、至るところで、放火魔のように意識改革のきっかけづくりを続けて行きます。
草刈(携帯)より!

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