市民連絡会 第12回講演会
「民衆が残した歌や文学・演劇・映画・などの中には、憲法の条文に込められた社会背景や希求を読み取れるものがあります。そうした文化芸術を糸口にして、憲法のエッセンスを読み解いていきます」。
こうしたねらいをもつ講演でした。お話をして歌い、歌ってお話をして・・・憲法をめぐる歴史や現在の状況が、初心者にもよくわかり、充実したひとときでした。
「なぜかわからないけど、涙がにじんできた」との感想も寄せられました。
タイトル
映画と音楽でつづる憲法の話
憲法の人権条項はアッサリと抽象的に書かれています。「○○の自由を保障する」というように。
この自由は、誰が、誰に保障しているのでしょうか。どんな歴史の中で作られたのでしょうか。いまのわたしたちの生活に、どのように関係しているのでしょうか。このことを、映画のストーリーや音楽を素材として、解き明かします。
憲法とは何かを知ることができるし、なじみの映画を憲法の視点から見直すこともできます。
話し手
志田陽子さん(武蔵野美術大学教授)
とき 2018年
9月9日(日) 13:30開場 14:00開始 16:00終了予定
ところ 市原市勤労会館
YOUホール3階多目的ホール
資料代
500円(高校生以下、無料)
主 催
生かせ憲法・市原市民連絡会(9条の会いちはら)
後 援
市原市 市原市教育委員会

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