正式名称でいうと、30歳以上のアコースティックのジャムなのだが、ブルーグラス人口が結構増えてきたので、徐々にそちらにシフトしつつある。ここでしかお会いしない方もあるので、皆さん、フェスとかには行かない方なのかもしれない。
今回は、地元のSNSで、広島の牡蠣を用意します、とアナウンスされていたので、ものすごく楽しみにして行った。とーちゃんの帰りが遅く、(一人辞めたらしくてずっと遅い。土日休みなのは救いだけど、予定のある日は早く帰れたらもっといいのになあ、と思うのは贅沢か。)ついに辛抱たまらず、一人で先に出発する。ところが、岡町寄りの駅まで歩いて電車に乗ろうとすると、急行、特急待ちでかなりタイムロス、これなら家から徒歩で行っても変わらない時間に着いたのではないか、とちょっと悔しい。
今年最初、だからなのか、それともたまたまか、はたまたイベントが定着してファン?が増えたのか、客席は大盛況だった。確かにプレイヤーも多いが、聴くために来るという方もかなり多くなってる。手前のカウンターは、とりあえず居酒屋状態だけど。
ご近所さんで、これまでは客席にずっといた某保険会社の方が、歌を1曲披露された。渋いええ歌やった。昔はバンドもやってた、とのことだったが、ここのジャムでまたバンド活動に火がついた人もいるんじゃないかな?
牡蠣フライは絶品で、牡蠣自体も美味しかったし、揚げたてなのと、自家製タルタルソースがまた更にフライを引き立てていた。ほんとはグラタンもあるはずだったのだが、忙しくて用意できなかったとか。残念…八戸で、女性が一人でやってはるハーブ園?ハーブ工房?製のバジルソースを試食させてもらったら、香りが高くて、あっさりしていて、これも色々応用が利きそうだったので、即発注。こんなイベントで美味しいものまで注文できるなんて、なかなかないんちゃうかなあ。遅れてきたとーちゃんも、大好物の牡蠣フライに舌鼓。
とーちゃんが持参したのは、マンドリンの他に、先日ばすこから我が家に届いたナゾのギター。新しく仲間入りしたけど、かなり古いものみたい。今とーちゃんのお気に入りで、きっと皆に見せびらかしに持ってくるだろうと思ったら案の定だった。ばすこ多謝。
そうこうするうちに、水無瀬の酒屋の大将が、できたての初しぼりをお土産に現れた。この初しぼり試飲のイベントに、大好きなバンドが出る、というので行きたかったのだが(どっちがメインだろう?)残念な事に自分のライブと重なって行けない。なので、初しぼりだけでも味わうことができてラッキー!マーベラスさま、お先に失礼。
ステージはお開きになったが、なかなか腰を上げない一部の面々。とうとう楽譜を立ててジャズ大会が始まった。とりあえず楽器をずっと触っていたいのね。
最後のお片づけの手前までいて、折り畳み椅子までは片付けて帰宅。徒歩で。

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