2008/2/29

演劇を見てきた  政治

今日、「歌わせたい男たち」(永井愛作・演出 戸田恵子主演)を見てきた。

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三谷幸喜さんから戸田恵子さん、近藤芳正さんへのお花。下のほうにはベッキーの名前も。(携帯写真)

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堺正章さん、ブラザートムさんから。(携帯写真)

中上雅巳さんも出演しているので、妻の「山瀬まみ」さんからの花もあった。

写真はごく一部でロビーには花があふれていた。今日が初日で、満席だった。

今回は再演。05年に上演され、その年数々の演劇賞(朝日舞台芸術賞グランプリ・秋元松代賞、読売演劇大賞最優秀作品賞・最優秀演出賞・最優秀女優賞)を受賞している。

この演劇は、東京都の「日の丸・君が代強制」問題を描いている。最初から笑い声の絶えない舞台だ。だが、見終わった後は重い苦いものが残り、「あ〜なんて時代に生きているんだろうか」とため息をついてしまう。涙が出るといった方がいいかな。

俳優陣が素晴らしい。平日夜はまだ残席があるそうなので、ぜひご覧下さい。(3月23日まで)

この演劇を見るために、新宿・紀伊国屋ホールへ行った。紀伊国屋ホールは一体何年ぶりだろう。20代初めに行ったきりだから、はぁ〜古い話だ。

黒テント(68/71黒色テント)が小川真由美を客演に迎えた舞台だった。テントでなく、ホール公演だった。清水紘治や斉藤晴彦などおなじみのメンバーが出演していた。どういう劇だったか忘れた。「阿部定もの」だったかな?


実は友人(の友人)が黒テントの小道具手伝いをしていた。その縁で見に行った。コバヤシ?さんだったかなぁ。きれいな人だった。目が大きくて色が白くて、でもボーイッシュで、素敵な人だった。

終了後「待ってて」と言われたので、待っていると、劇団員が飲んでいるお店に連れて行ってくれた。出演者とも少し話をした。しばらくすると、小川真由美さんも現れた。でも、私と友人は部外者だしねぇ、その場の雰囲気にも気押されて早々に退散した。

コバヤシ?さん、どうしているかなぁ?

そうだ、私に萩尾望都、竹宮恵子を教えてくれたのはコバヤシ?さんだった。萩尾望都の「11月のギムナジウム」の載った少女漫画雑誌(今調べたら週刊少女コミックだった)を貸してくれた。

(少女コミックは、ふだん全然読んでいない雑誌だった。マーガレット・セブンティーン《わたなべまさこ・西谷祥子・池田理代子・水野英子ら》系だったので)。

コバヤシ?さんは「萩尾望都は、○○の域に近づきつつある」と言ったんだ。○○は何だったか、誰だったか。水野英子?う〜ん思い出せない。でもその言葉を聞いて「じゃ、読まなくては」と思ったのだ。

コバヤシ?さんの言う通りだった。

その後、萩尾望都は「ポーの一族」「トーマの心臓」といった傑作を次々にものにしていく。

竹宮恵子の作品は外国が舞台(フランス?)の少年詐欺師が出てくる、テンポのいい作品だった。少女漫画でこういう話が描かれるようになったのかと驚き、作家たちの成長と少女漫画の可能性を強く感じた。

演劇の話が少女漫画の話になってしまった。

黒テントは三鷹あたりでテント公演をしていた時も見に行った。コバヤシさんに頼んで、清水紘治にプログラムにサインしてもらった。(ミーハーは昔から)

そういえば、今日は「歌わせたい男たち」(而立書房)を買って、作者(著者)の永井愛さんにサインをしてもらった。永井さんは同世代なのだが、若々しく美しかった。

見習わなくては。
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