2010/4/11

いろいろ  政治

井上ひさしさんが亡くなった。

「ひょっこりひょうたん島」は面白かった。「唐変木」(とうへんぼく)なんて言葉はこの番組で教わった。「ダンディ」もそうだ。

文楽人形の、美女が一瞬で鬼女に変わる「ガブ」を知ったのも、この番組。「パトラ・ペラ・ルーナ」という3姉妹がいて、実は魔女。あの人形の作り物にはびっくりだった。

「マリー・キャッチャーネットなんとか」という登場人物もいた。人名もそうだが、駄洒落や言葉遊びは、本当に面白かった。

言葉遊び満載の「ブンとフン」は笑わせてもらった。

直木受賞作「手鎖心中」や「吉里吉里人」は読んだが、名作といわれる戯曲はあんまり読まなかったなぁ。舞台はもちろん見ていない。

テレビドラマでは「國語元年」が印象深い。標準語が誕生するまでの、下級官吏の苦闘話だった。

ということは初期の作品しか触れていないことになる。

またものすごい読書家としても知られていた。戦後民主主義者、平和主義者で「9条の会」の発起人でもあった。幅広く深い教養からの主義主張だった。

一方、フェミニズム(ウーマンリブ)が誕生した頃の、男性至上主義女性差別発言は許しがたかった。

妻へのDVもひどかったという。

米原万理さんの妹さんと結婚してからはそのような差別意識は払拭されたのだろうか。よく知らない。

話変わって、新党結成や沖縄密約の話題。

いつも思うが、こういうところに登場する政治家って厚顔無恥だよなぁ。与謝野、園田議員なんて保守派リベラルで、もう少しましな人々と思っていたのに。


中田宏なんてどの面下げて、人を批判したり、偉そうなことが言えるんだろう。松下政経塾の未熟な「政治ごっこ」は願い下げだよ。

石原も「国を憂える」なんてよく言うよ。あんたがのさばっている首都を抱えている日本を憂えるよ。さっさと退場しろよ。税金に寄生して恥ずかしくないんか。

平沼のような極右思想、差別思想、家父長制思想が、日本社会の停滞をもたらしていると思う。女性の働く環境がよくならないのも、み〜んなお前らのせいだよ。

ノーベル賞を受賞した佐藤栄作。恥知らずとはこういう人物を言う。ノーベル平和賞の受賞理由はヒロシマナガサキ沖縄をはじめ、平和を訴え続けた日本人がもらうべきものだった。

石原なんか、平和を訴える人達をののしりながら、「五輪誘致」となるとその努力を横取りする。意地汚い薄汚れた老人。

安倍もあんなやめ方をして、よく偉そうなことを言うよ。引退してしかるべきだ。

こういう右翼思想の人達の意地汚さ、卑怯さは共通している。大江健三郎さんの「沖縄ノート裁判」を起こした元軍人たちの卑劣さ。

お恥ずかしい裁判で完璧に敗北しているけど。

山崎行太郎氏「沖縄・曽野綾子論」に詳しい

日本軍には「今村均大将」のような立派な人物もいたというのに、結局、「悪貨は良貨を駆逐し」「強欲は清貧より強い」風潮が世を覆う。

wikipedia「今村均」の項

「今村はオーストラリア軍の禁錮10年の判決により、1949年に巣鴨拘置所に送られた。だが今村は未だに環境の悪い南方で服役をしている元部下たちの事を考えると、自分だけ東京にいることはできない、として1950年には自ら多数の日本軍将兵が収容されているマヌス島刑務所への入所を希望した」

「その後刑期満了で日本に帰国してからは、東京の自宅の一隅に建てた小屋(謹慎室)に自らを幽閉し、戦争の責任を反省し、軍人恩給だけの質素な生活を続ける傍ら、「回顧録」を出版し、その印税はすべて戦死者や戦犯刑死者の遺族の為に用いられた。」

爪の垢でも煎じて飲ませたい。

そしてまた、非常識学力知力低レベルの阿久根市長とか田母神とか、元首相森、麻生とか、日本の学力崩壊は数十年前から起きていたと思い知る。そういうのが出世できた自民党政権は腐っていた。

民主党の支持率は下がっているが、政権交代の意味はあったと思っている。特に司法関係で常識的な判決が出るようになって来ているのは評価できると思っている。
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