2011/6/25

立ち話の効用  生活

出先でホームを歩いていると、突然腰のあたりを叩かれた。「え?」と思って振り向くと、ベンチに座っている人が「久しぶり〜」と言う。

あら、幼稚園通園友達、いや、産院友達じゃないの。娘と2日違いに生まれたお嬢さんがいる。幼稚園以来だから、一体何年ぶり?20年ぶりくらいかな。

「どうしてる?」と近況報告をしあう。似たような境遇だね。

昨年末には新横浜プリンスぺぺのトイレで、元ご近所さんにバッタリ会った。それも10年ぶりくらい。彼女が引越しして以来だ。

「働いてるでしょ?」と聞かれたので、「うん。でもどうして?」と聞くと、駅のホームで見かけるという。私は全然気づかない。

「でも会わないじゃない。ホームのどこにいるの?」と聞くと「逆方向に向かう電車から、見てるのよ」とのこと。

もう油断も隙もないもんだなぁ。私はいつもボォーっとしているから、気をつけないといけないなぁ。

でも、思いがけないところで古い知り合いに会うと嬉しい。といっても、昔と同じようにたわいもない立ち話をして「じゃ、またね」と別れる。次いつ会えるかわからないのに。

バイトから帰る途中に、知人とバッタリ会った。話していたら、先日の「五嶋みどりディオリサイタル」に行っていたという。あら、同じホールにいたのね。(彼女は1階の前の方。私は3階の後ろの方)。

「素晴らしかった」で意見一致。今までのバイオリンコンサートとは「次元が違ったよね」。同じ感動をともにしていた。

小山実稚恵さんの10月のコンサートチケットを購入済みだというから、また一緒の空間にいることになる。

立ち話で音楽の話ができるのは、嬉しいことだ。

中国語を習っていた時の知人にも1年ぶりくらいにスーパーで会った。また、月のうち10日は実家で介護をしている知人にも、久しぶりにあった。立ち話をする。

久しぶりなので、今年は大変な年よね、という話になる。

3月11日はどこにいた?どうだった?と。

音楽好きの友人は表参道から歩いて帰ってきたという。中国語の友人は近所のお店にいたので帰宅に問題なし。が、娘さんは東京駅近くの会社だったとか。新幹線は比較的早く動いたので、新幹線で新横浜駅まで帰ってきたという。

介護をしている知人の娘さんは、勤務先の羽田から歩いて武蔵小杉まで来たところで、東横線が動いているのを見た。そこから東横線で帰ってきたという。

本郷から歩いて帰ってきた人もいる。銀座から帰ってきた人もいる。美容院で聞いた話だと、綱島街道や環状2号線は歩く人でいっぱいだったそうだ。

(その頃私は埼玉県)

日吉に住む知人は、ものすごく揺れて、食器棚の観音開きの戸が開いてしまって中から大切にしていたカップ類が落ちてほとんど割れてしまったという。博多人形の首も折れてしまって無惨だったとか。ショックで泣いてしまったそうだ。

仙台の知人は、3月11日と4月11日と、2回の地震でお皿や茶碗、コップ類が割れてしまったけど、なんと「ヤマザキ パン祭り」でもらった「白い食器」は2度の揺れにもなんともなかったそうだ。すごいぞヤマザキパン祭り。

そんな話を聞くと、私も飾ってあるティーカップを使わなくちゃと思う。普段は楽だからマグカップだけれど、それらカップ類、使わないまま割れてしまうのは悲しすぎる。ちゃんと使ってあげよう。

友人、知人達と短い立ち話でも、いろいろなことを思い出したり、反省したり、共感したり、生活のヒントをもらったりする。

おばさんの立ち話の効用です
2




※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く


名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ