2012/2/26

村野瀬玲奈氏に全面的賛成  政治

このblogにリンクも貼り、いつも勉強させられている「村野瀬玲奈の秘書課広報室」に今回の川村たかし名古屋市長発言への批判が掲載されていましたので、引用させていただきます。

全面的に賛成です。従軍慰安婦問題も同じ病根です。橋下大阪市長もそうです。
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≪礼節も歴史も政治も外交も知らない河村たかしは日本人への教育の失敗の象徴である≫

名古屋市の河村たかし市長が、表敬訪問で名古屋を訪れた中国の南京市委員会の常務委員に「南京事件(南京虐殺)はなかった」と発言し、それを撤回する気がないという事件が起きました。

次に記録するいくつもの記事や論説で示されているように、今名古屋市長をやっているこの河村たかしというオトコは、政治家としても人間としても本当に非礼で無知で蒙昧(もうまい)で幼稚ですね。

だけど、これはカワムラシだけの問題ではありません。次に記録する記事でカワムラシへの賛意を表明した石原慎太郎・東京都知事だけの問題でもありません。

現在の日本国と日本人の多くの部分が、歴史と人道を学んでそれを次代に継承していくことに完全に失敗していることの証明なのだと思わざるをえないのです。

文部科学省は日本の歴史の失敗を教科書から消す作業を長期にわたって続けてきました。ある種のマスメディアは、身勝手な右派ナショナリズムに媚びた歴史捏造主義(歴史修正主義)や自爆史観や自慰史観を長期にわたって広めてきました。

教育とマスメディアの両方がこういう状態では、学問的な検証を経た歴史事実から教訓を学び、人道を歩もうとする意識が日本人に定着しないのは日本人一般の罪ではないのかもしれません。

また、他国にもこのような人物はいます。しかし、政治家や官僚からこのような人物が長期にわたって絶え間なく現われることから考えて、日本人の多くは礼節も歴史も政治も知らないままの人間になってしまったことが想像できます。

右派ジャーナリズムというものが多数存在し、カワムラシの言うようなことを延々と広め続け、それが「商売」になるほど何十万、何百万単位で売れ続け、アジア史研究系のブログ粘着し続ける歴史捏造主義者が絶えず、今回のカワムラシ発言に対しても少なくない「賛同」がわざわざ名古屋市役所宛てやインターネット上で表明されている様子がそういう想像を裏付けます。まさに、河村たかしはそのような日本人への教育の失敗の象徴なのではないでしょうか。そう思ってしまいます。

今の日本の政治の混迷の原因はそこにもあると思います。

南京事件(南京虐殺)は研究の末に確定した史実です。その史実を否定する論に対して、私は次の意思表明をしたことがありました。

■南京事件否定論に反対する共同声明に賛同します
http://muranoserena.blog91.fc2.com/blog-entry-100.html
2007-02-28

南京虐殺についての具体的な全貌の説明はここではしませんが、南京虐殺は確定した史実であること、その史実はどこにどのように記録されているかという説明はこちらをどうぞ。

●Transnational History
南京事件を認めると謝罪と賠償が求められ国益を損なう、と見えない恐怖に脅えている人について
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20090605/p1
2009-06-05

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引用終わり
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