2015/6/25

6.24国会包囲行動  政治

本来国会閉幕の日。自民党は憲政史上最長の延期を決めた。参議院の議決を経なくても、衆議院で議決した後、60日経てば自然成立するという。そのための最長延期なのだ。

安保法案=戦争法案は、もう論理破綻していて、どんなに長く議論しても「違憲法案」であることは間違いない。国会議員には憲法を守る義務がある。これほどに憲法をないがしろにした政権があるだろうか。

出かける時、近所のご夫婦にあった。「これから国会の抗議行動に行きます」と言うと、ちょっと驚いたようだったが、「うんうん」と頷いて、拍手せんばかりの表情になった。

同じく、近所の方で抗議活動に出かける人がいる(私がスケジュールを教えた)。

永田町の駅に着くと、ものものしい雰囲気の警備。エスカレーターがある出口1は封鎖されていて使えない。出口2に行けという。地上に出ると、出口1と2の間の横断歩道も封鎖されていて渡れない。

出口2から国会図書館方面に横断歩道を渡ると、その角はもう人でいっぱい。もっと空いている所、と思い、人をかき分けかき分け進む。6.14の国会包囲よりも人は多い。

各種労働組合のあたりを抜けると、ちょっと空いてくる。でも人のつながりが切れることはない。私は座れそうなところを見つけて、そこで抗議することに決めた。ここは二重三重の人垣だった。
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スピーチ、国会議員、澤地久枝さん、佐高信さん、雨宮処凛さん、弁護士会の方等があった。どれも熱がこもっていた。北海道出身の雨宮さんのスピーチ。北海道の自衛隊は真っ先にイラクに派遣されたこと、知り合いの自衛隊員が戦死後遺族の生活は保障されるのだろうかと言っていたこと。本当に胸が痛い。政権はあまりに無責任だ。

コールは若者たち(SEALDs)のコールに慣れてしまうとまどろっこしい。「会期延長はんたーい」とコールしていたが、もう議決されたのだから意味ないのでは?「安倍政権は退陣」と言っていたが、「たいじん」は難しい言葉だ。単純に「やめろ」でいいんじゃない?

などと思いつつ、でも一生懸命コールした。

主催者発表で3万人集まったとのことだった。

報道ステーションはどういうわけか、「警察発表で8千人」と伝えた。ふざけるな!と思う。

なぜ警察発表だけ伝える?主催者発表も同時に言わないと中立ですらない。

大体、ヒューマンチェーンの時に手がつながれば8千人とかいうのだよ。それが2重3重。国会正門前、永田町駅周辺は身動きできないほどの人だった。包囲からあふれた人は、正門前から桜田門の方まで列が伸びていた。3万人が正確だと思う。

帰宅する電車の中は包囲行動帰りの人たちがちらほら。「戦争させない」「9条護れ」のプラカードを堂々と見せている。

家へ向かう途中、「こんばんは」と声をかけられた。町内会で一緒に活動した方。「国会に行ってきました」「あら、私も」

いまだかつてこんなことはなかった。安倍政権への怒りは広く広がっている。

もっともっと友人知人、ご近所さんに声をかけていこう。
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