2016/9/30

若狭近江旅行(1)  旅・散歩

孫の運動会も終わり、祖父祖母業がとりあえず一段落。久しぶりに旅行することにした。

幾つか候補があったが、若狭小浜のお寺と近江「観音の里」に行くことにした。美しい仏様たちに会いに行くのだ。それと、あまり観光客が押し掛けない割に魅力的な地だと思ったから。

小浜は学生だった40数年前一人旅をした。その時のことは2012年4月12日「福井県大飯町のこと」に書いた。

その時、小浜のお寺回りはしなかったので、そのリベンジ?だ。夫はやはり40年くらい前一人で小浜に来て、自転車で回っている。

まず羽賀寺。田んぼの中の道を行く。
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入口。彼岸花。

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階段上の本堂。檜皮葺の美しい建物だ(室町時代・重要文化財)。

この本堂に十一面観音がいらっしゃる。お堂では女性が建物や仏像について説明してくださった。
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重要文化財 檜一木造10世紀初期の作。秘仏であったため色彩がよく残っている。長い手は人々を救おうを手を伸ばしているからだそうだ。腰をひねってとても優雅なお姿だ。

次は楽しみにしていた明通寺。

田園地帯を抜けた奥にお寺がある。駐車場に車を置くと、谷川の轟音が聞こえてくる。雨が降ったせいもあるが、山奥の渓流のようなのだ。

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本堂。ここでお坊さんから丁寧な説明をうかがった。お坊さんは細身で眼光鋭く厳しい雰囲気の方だった。

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国宝三重塔

今回は文化財特別公開期間なので、内部も見られた。期間限定と言われると頑張って階段を上がってしまう。

明通寺住職の中嶌 哲演(なかじま てつえん)さんは脱原発運動でも有名な方だ。

次いで萬徳寺
藩主代々の祈願所だったという。小浜は京極高次、次いで徳川家重臣酒井忠勝が藩主となった。重要な藩だったのだと思う。

お寺に入って声を掛けると住職が受付窓口を開けてくれた。参拝客は私たちだけだ。このお寺は庭園が有名だ。

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ツツジ、サツキが咲く頃はきれいだろうなぁ。紅葉が多いと思ったら「日本紅葉百選」なのだそうだ。

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本堂への階段。ここも特別公開と言われると行かないわけには行かない。阿弥陀様がいらっしゃる。

自分たちで戸を開けて、参拝する。参拝を終えて戻ると、住職が「登れましたか?じゃご褒美に」と絵葉書をくださった

参拝した三つのお寺、全部真言宗。これはたまたまで、小浜で真言宗が多いということはないそうだ。

宿へ着き荷物を置いて、小浜の街を散策。

そういえば、小浜はオバマ大統領押し「道の駅」にあった写真。
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そして、NHK朝ドラ「ちりとてちん」の舞台でもあった。ロケに使われた路地。
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市内はお寺が多いなぁと思った。

小浜海岸。夏は海水浴でにぎわうそうだ。いつもこのように穏やかなのだとか。
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40数年前に来た時よりも、街に人が少ないように思った。宿の人に聞くと「ちりとてちんの時に多少観光客が増えたが、また元通り。高速が通ったので増えると思ったが、素通りされてしまう。今は北陸新幹線の延伸に期待している」とのこと。「ショッピングモールができて、駅前がさびれて」と、これはどこの地方都市も同じだ。

宿から対岸の半島にある大飯原発らしきものが見えた。地方の経済は厳しいと思う。でも原発頼りはだめだ(小浜は立地自治体ではないので、事故が起きたら被害を被る立場)。
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